数年前から行こう行こうと思っていた札幌岳へ。
もちろん、メジャールートからは行きません。豊滝登山口から入山。
ダラダラと林道を4km。
何も考えずボーッとしながら歩く。
小鳥の鳴き声が気持ち良い。
帰りに滑ろうと思う。
朝日を浴びながらサラサラの雪をラッセルしながら登る。
雪がキラキラ光ってキレイ。
ピーカン!
山頂に到着。
冷水コースからは続々人が登ってくる。
ヨーテイも晴れてますねー。
気温は低くて風も弱い。
視界も良いし、さっさと滑っちゃいます。
滑り出しは、広めのオープン。
中盤タイトになってきて、後半にはデカいウネイネ地形が出てきてスリリング。
この斜面も攻略すると色々遊べるアイテムがあって面白そうですよ。
ただ、雪崩れたら逃げ場が少ないのが難点。
沢底まで滑ってから軽く登り返して、目的のシュートへ移動。
途中、地形図には無い崖が多数。
地形図で表現されていない細尾根も多数。
先が見えなくなってたら、危ないので突っ込んじゃダメよ。何度も地形図を見返して、目的のシュートの上に到着。
しかし、藪が濃くて入り口を間違う。
藪が薄いシュートに入り込んだらそこは間違い。
すぐ隣の細いヤツなのよ。
狭くて、想像以上にスリリングでした。
入り口は藪の濃い方が正解で、そちらの方が広くて滑りやすい。
出口で、最初に行こうと思っていたシュートと合流して終了。
間違ったけど、それなりに面白かったのでとりあえず良しとします。
向かいのハゲ斜面にラインが付いていた。
なかなか良さげ。今度行ってみよう。
札幌岳の東側は、どこもタイトでエッジのきいたスティープな地形でした。
お帰りの林道は、ほぼ自動運転で戻れるのでラクチン。
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