2026年3月26日木曜日

2026.3.26東岳の北東斜面

 さて、ワタシが勤めている会社も、人並みに有給を使わないといけないらしく、期限が近づいているので、消化セヨと。
もう春だっちゅうのに平日に休んだところで、嬉しさ半減よ。
とは言え、休みならやっぱりスキーでしょ。
天気だけは良いので、ビックマウンテンで雄大な景色でも眺めながらロングライドでもしようかと思い、大雪山へ。
たまの平日休みなので、妻の代わりに夕食も作ろうと思ったので、タイムリミットをPM4時に設定して、早めに帰宅予定。
逆算すると、AM0時に出発して下道でのんびり走って、4時半入山口に到着。
5時入山で行けば、丁度良いはず。
数日前のトレースが薄っすら残っていたので、森の中をスイスイ進む。
平坦なところほど、位置の確認に時間を取られるので、これは有難い。

日陰は雪が生きています。

快晴でピカピカ。
お山が輝いています。

今回は、いつもの斜面ではなく、北東側を滑ろうと思っていた。
初夏の残雪期に見えている方の斜面だ。
多分こっちの方が等高線も狭く、急斜面なハズ。
一味違ったスリルも一緒に味わおうと思ってます。
滑走斜面を観察するため、右股の緩い方の沢を詰めていく。
なんか、正面から見たら思っていたよりも緩く見える。
これなら案外イージーに行ける感じかな。と、勘違いしてしまう。
山頂直下は狭くて小石がチョロっと見えているけど、S字に逃げれば通せそうだった。

ホロイシカリ川の右股側は、緩~いのでピークまで少し遠回りになるけど、直登で通せるのでハイペースで登れました。
ノーラッセルだったので、ピークまでの9.8kmを4時間40分で登れちゃった。

さて、滑る斜面を覗いてみると。
普通に急斜面。。
 山頂の風が当たるところは、当然ながらテカテカ、カチカチ。
遠くから小石に見えていた小石は、近くで見ると岩よ、岩。
雪が溜まっている様に見えてたのも、カチカチのパック状態。
パウダーだったら進入出来るけど、ハード系のここで滑落したら擦りおろしりんごになっちゃうよぉ。
最近、エクストリーム系の動画ばかり観ていたから、ついついその気になって勘違いしてました。  

9時49分、少し標高を下げて、広くなったところからドロップ。
広い斜面で錯覚してたけど、実際に斜面に立つと、等高線通りのスティープ斜面ですよ。
上部はハード系、ふっ飛ばされない様に、エッジを立ててコントロール。
滑り降りていくと雪が緩んできたので、エッジを緩め、ターンを徐々に大きく、スピードを解放。
下部は走るザラメで気持ち良かったです。

少し標高を下げてドロップしたけど、ボトムまで滑ると標高差560mのロングライドでした。
ピーカンだし、景色も良いし満足、満足。
次回は雪が良い時に、また滑りに来たいですな。
11時20分下山。
予定通りでした。
帰りも、下道をのんびり走って、PM4時過ぎに帰宅。

夕食の準備をして、充実した休日にする事が出来ました。

2026年3月22日日曜日

2026.3.22ふたたび樽前山

 連休最終日、腹痛以外にも体調に不安要素があったので、早起きできず寝坊。
十勝岳エリアなら気温も低い状態だろうに、パウダーだろうに、この時間では既に遅し。
気温が上がる予報なので、割り切ってザラメ狙いで再び樽前山へ。
前日の暴風雪により、新雪が増えている。
ストップ雪の不安要素アリアリですな。

六合目辺りでヒュッテの管理人さんのスノーモービルが登ってきた。
気さくに話しかけてきて、
「今日は引っ張っていくかい?」ってご親切に。
見るとロープで引かれている若者スキーヤーが二人。
シールを外したりするのに待たせるのも悪いし、申し訳ないので丁寧にお断り。
自分の足で登るのだ。

テクテク登っていたら、八合目辺りからカチカチ。
私はいつもの様にガッチリキックステップを踏んでシールで直登。
アイゼンなどは使わない。
最短距離で登っていると、カチカチに難儀している先ほどの若者を追い越してしまった。

今日は入山者も少なく、結局滑った斜面は貸し切り。

前回気持ち良かった面ツルザラメの南斜面は、今日も程よい感じで緩んでいた。
板も走って気持ち良い。
ワタシの技量だと、このくらいのメロー斜面が丁度良く楽しめるみたい。

登り返して外輪の内側をショートカットして北斜面へ。

上はガリガリ。
下部の柔らかメロー斜面をメローに。
テレはワンターン、ワンターン丁寧に滑らないと、楽しめない。
メロー斜面でも緊張感を楽しめる。
アルペン板だと物足りないコンディションでも面白いのだ。
お帰りの道路がストップ雪になっていて、予定より下山が遅くなった。


2026年3月21日土曜日

2026.3.21恩根内川源頭パウダー

 実は、前日の知床で登り始めから体調が良くなくて、下腹部に痛みを感じながらの山行でだったのです。
本当なら、連休なので道東に留まって満喫する予定でした。
でも、この痛み、虫垂炎とかだったら嫌だなぁ。
この後、激しく痛んだりしたら長距離を運転して帰宅するのは困難だよなぁ。
とか考え、中日の21日は暴風雪警報が出る程の悪天候の予報だったし、体調が悪化する前にと思い、とんぼ返りで小樽へ帰宅。
途中、仮眠を取りながらAM2時には自宅に到着。

翌日、とは言っても当日?6時半起床。
3時間くらいしか寝れなかった。
下腹部の痛みは、時々チクチクするけど昨日より和らいだみたい。
夜間に積もった暴風雪は、10~20cm。
風は強いが、雪雲が抜け晴れてきた。
勿体ないから、少し滑りに行こう。
近所だったら、何かあってもすぐに帰宅できるので、近所の山までパウダーを食しに行く。

風が当たらない場所は、結構良い感じでパウダーが溜まっています。

1時間半で、ドロップポイントに到着。

北向きの疎林を落としてみました。
標高差200mくらい。
ボトムから、のんびり林道を使って戻ります。
カラダに負担も少なく、お手軽な感じです。

木曜日から不眠で、長距離の運転をしていたストレスだったのかな。
下腹部の痛みは増すことなく、落ち着いてきました。

下山後、自宅で少し療養していると良くなってきました。

2026年3月20日金曜日

2026.3.20知床岳ウナキベツ東ボウルスキー滑走

 道東の知床エリアは、夏も冬も大好きで思い入れのあるエリアなのです。
最果ての秘境感と、それぞれの山がカッコイイ。
しかし、やはり知床は遠い。
移動に時間がかかるので、なかなか行く機会に恵まれない。
連休を絡めて日程に余裕を持てる時でないとね。
天候さえ良ければ、今回の連休は、以前から地形図を眺めては滑りたいと思っていたウナキベツの東ボウルを滑走することに決めていた。



金曜日の仕事が終わって、職場からそのまま知床へ向けて出発。
夜通し走ってAM2時半に、「道の駅知床らうす」へ到着。
途中、根北峠を通過する時は雪が降っていた。
到着してから、1時間半ほど仮眠をとる。

4時に起きて相泊まで移動、準備などを済ませて5時に出発。
風は強い。
天候も、半島の東半分はまだ雲が残っている。
昼にかけて雲が抜けて晴れる予報なんだけど、ちょっと不安。

カモイウンベ川の渡渉は、飛び石で濡れずにクリアできる。

暫くは、カモイウンベ川に沿って台地をダラダラ登っていく。

風は非常に強い。
簡単に言うと爆風だ。
山の上部はガスが残っていて、この時点では伺い知ることは出来なかった

振り返ると海。
知床の良いところだ。

壁を乗り越える頃には、ガスが抜けてきた。
予報通り期待が高まるところだが、如何せん相変わらずの爆風だ。
斜面の状態が不安よ。

ウナキベツの東側には、ルンゼとボウルがある。
今回、条件が良ければ両方滑走しようと思っていたが、
ウインドパックされた雪で雪崩れの予感がするので、ボウルの方だけを落とす事にします。
ボウルを覗き込むと、エクストリームっぽいヨダレ斜面だらけです。

ボウルの中も、風が吹き込んでいて、前日からの雪は半分飛ばされ、残った雪はパック気味。
それでも、滑り出すと気持ち良くて、ついついフォールラインへ向けてスピードを出してしまいますよね。
途中、風で雪が飛ばされて硬くなっているところで、板が弾かれそうになって少し焦りましたが、隣のラインまでエスケープしてそのまま滑走。
柔らかいパウダーもいいけど、アルペン板で滑るなら、このくらいハードな方がスリルがあって面白いですね。

ここだけでも、まだまだ滑るラインは沢山ある。
予想していた以上にステキなボウルです。
知床の魅力に、更にハマってしまいましたよ。

知床には、他にも滑りたい山が沢山あります。
また、時間が出来たら挑戦したいと思っています。