2019年4月30日火曜日

春の中山パーク

GW3日目は中山パーク。

昔は仲間や息子達とよく通い詰めて遊んだものでした。
ここ数年は、老体でもカラダが動くかどうか確認の為に訪れるようになった感じ。

もうギリギリ遊べるかどうかのレベルまで老いてしまったけど、ここでは若者のレベルの高い技を間近で見れるので、何かと楽しいのだ。

年に一度、ここでしか会えない人達とも会えたし満足満足。


2019年4月29日月曜日

オプタテシケ北西シュート入門編

GW二日目は、オプタテシケ。
白金温泉側から4時半に出発。
ほぼ平坦。
いや、後半に少しビミョーに下っている林道を時々ショートカットしながら進む。
少し下っているという事は、帰りは少し登りになるという事か。。
出来れば、帰りは通りたくない。

約1時間40分。5.6km程進んだ所から林道を外れオプタテシケに向かって直登!
グリップを効かせてガシガシ登ります。

北西側のシュート群。
どれもこれも極悪な面構えをしております。

9時。ドロップポイント到着。
滑走目的なので、山頂へは行きません。
すぐそこに山頂が見えるだけで満足なのです。

美瑛岳と美瑛富士。
裏側もそのうち滑ってみたいですな。

ドロップ出来そうな所を探して覗き込むが、どのシュートも板を引っ掛けて滑落しそう。
狙い目のシュートはキケンなのでやめておきます。
無理はせず、次回までの宿題にしましょう。
今日は、このコンディションでも安全に行けそうな所からドロップ。


今回は色々と収穫があった。
まだまだ沢山のシュートがあるので、本日のところは入門編ということで再訪を楽しみに下山。

帰りは、ロングトラバーでゆっくり下りながらクルマを停めている場所へ11時に帰還。

以外と楽チンだった。

2019年4月28日日曜日

春の斜里岳南東斜面&パンケニワナイ沢 ガリガリ&シャバ雪スキー

GWだっていうのに雪が降ったっつう事で、ちょっくら道東までドライブ。
根北峠は雪が薄っすら積もっている。

平坦な広尾根をいつもの様に進む。

パンケニワナイ沢まで1時間。
カチカチに凍っているのでサクサク進みます。

東斜里岳の裏側。
モジャモジャです。

コルを超えると斜里岳が姿を現す。
アソコに向かうにはカチカチの片斜面をトラバースをせにゃならんのです。

3時間半かからず山頂着。

相変わらず眺め良し!
知床半島方面

阿寒湖方面

沢の中を進んできたときは風が強かったが、山頂だけ何故か無風で快適。
誰もいないから自撮りをしてみる。
自撮りに慣れていないから何か変。
今度、石ちゃんに自撮りのコツを教えてもらおう。

山頂でまったりしてから南東斜面へドロップ。
沢の底まで滑って行きたい衝動を抑え程よい所でやめておきます。
そして登り返してコルの反対側の斜面を軽く滑って、メインの南斜里岳へ向かって更に登り返す。

ワクワクドキドキしながら尾根まで登って南斜里岳を望むと。。
ガーン!
黒々としていて、とても辿り着ける気がしないんですわ。。
なんか壁の様な岩もゴツゴツあるし。。
こちら側からは無理~
次回来るときは反対側から南斜里岳一筋で臨みます。

メインにしていた南斜里岳は断念したので、普通にパンケニワナイ沢をメローに滑って終了です。



2019年4月21日日曜日

春のポンドスキム沼 キロロ

お久しぶりのキロロ。
今日はコブを滑るっつう事でお気楽な気分でスキー場へ向かったわけよ。

コブコブの長峰には懐かしの元祖お気楽な変態ヌキーヤーが一堂に集う異常事態に。

誇らしげにアバランチステッカーを誇示する酋長。

キレッキレのコブ滑走を魅せるアラマン。
意外と真剣に攻めてます。
ん、待てよ。今日もオレンジパンツだ。。
こんな長閑な感じで終わるハズがないわけよ。

して、連れてこられた所はポンドスキム沼。
出来れば雪で埋まっていて欲しいと願いながら丘を越えると、しっかりと沼が露出。
もう完全に濡れちゃうパターンでしょ。
普通に終われないやつでしょ。。
丁寧にアプローチを仕上げるオジサンたち。
罠とか仕込んでいないか見張っておかないとねぇ。


普通に渡っても面白くないので、緑のオジサンからムチャ振りをされる。
ギリギリ遅いスピードで渡った方がいいとか、スイッチで入れとかヤリたい放題です。
しかし、この歳になってもお気楽の血が疼くのか、ついつい挑発に乗ってしまうのよね。


お陰で死ぬほど笑った!

帰宅して泥だらけになったウエアとか後片付け。。
合言葉は、オレンジパンツには気をつけろ! だ。

2019年4月13日土曜日

羊蹄山 留産の沢ヒャッホーザラメ

何かと予定が入って週末にスキーで遊ぶ時間が十分にとれない日々が続く。
土曜日のGPV予報では、全道的に真っ黒けっけのドピーカン予報。
土曜日は午後から予定が入り日曜もスキーには行けない。
しかし、この天気を見逃すわけにはいかない。
金曜日の夜にも予定を入れられたので、何とか脱走し0時に帰宅。
1時間ほど睡眠を取り、準備をして3時前に自宅を出発。
喜茂別入り口から4時入山。
まだ早朝なので雪はカチカチ。

日の出は幻想的

陽が当たり、雪も徐々に緩んでくる。

7時40分山頂到着。
空が真っ青で美しい!

何処までも丸見え!大パノラマ。
ボケーっと眺めていたら、ポカポカして気持ち良くなり貸し切りの山頂で少し居眠り。

さて、雪が緩んできたのでドロップしましょか~


山頂付近は少し固めでしたが、徐々にヒャッホーなザラメに。
脚はパンパン。だけども止まりたくない。
沢の底までたどり着いたときはヒイヒイもん。

充実感に満たされ9時前に下山。

帰りにヨーテイさんと愛車を記念撮影。
4月から札幌勤務になったので、これからは毎日片道40kmの通勤生活。
2.7Lガソリンエンジンは燃費が悪い。。
とても便利で大活躍したハイエースでしたが、残念ながら今日でお別れです。

これからは、百式カラーの小型車で山に出没しますのでよろしくお願いします。

スズキ クロスビーMZ 4WD個人的インプレッション

 7年乗ったハイエースⅢ型からクロスビーに乗り換えました。

転勤になり毎日の通勤で往復80km走る事に。
さすがにハイエースの燃費は7km/L程度。頑張って9km/L。
通勤手当からガソリン代を計算すると、このご時勢の価格では12km/Lは走ってくれないと毎月赤字になってしまいます。

という事で、コンパクトSUVのクロスビーに買い換えました。
最低地上高は180mm。(←これ重要なポイント)
歩道の縁石くらいの段差は軽々乗り越えます。
いや、ワタシの趣味からいくと、乗り越えられるクルマじゃないと困るのです。

通勤だと、夏は16.5~17.5km/Lくらい。冬道では14km/Lくらい。
郊外だと、夏は18.5~21km/L
のんびり走った時は、カタログ値以上の燃費を記録する事もたまにある。
斜里まで走った時。
この時は、給油してから165km走った時点で20km/Lの平均燃費を記録した。
燃料タンクが32ℓなのでワンタンクで500km走ることだって出来ます。
ちなみにスピードメーターの表示が200km/hまで刻んであるのもうれしい演出。
実際には出す事なくてもね。

4WDなのでグリップコントロールが装備されているのでこんな時に便利。
残雪が残っている林道へ行ったとき。
夏タイヤでもこのくらいの雪は、乗り越えて行けましたよ。
冬道でも、スタックしちゃったかなぁ。。
という場面でも、グリップコントロールONで脱出出来るので雪深い時も安心。

2021年5月に降った季節外れの大雪が降った時。
この時も、夏タイヤで20cmくらい積もっている除雪もされていない道をラッセルして進みむ事が出来ました。
普段はFFで走行。スリップを検知すると4WDになる生活四駆のシステムです。

ワタシの場合、スキーを積むのにルーフボックスを装着しています。
スキーをルーフボックスに積めば室内のスペースを使って、大人三人分のとザックなどのギアを積んでも意外と快適に移動できます。

室内のリヤシートをたたむと、MTBをそのまま積んで遊びに行くことも可能。
インパネはブラックのパネルに変更。落ち着いた雰囲気に。

99psの1Lターボエンジンに3.1psのモーターアシストの組み合わせ。
15.3km・mのトルクは1.5リッタークラス並み。
モーターの5.1km・mと合わせると20.4km・mと十分なトルクがあります。
2000rpmくらいの回転数でもスムーズに加速していくので快適。
CVT全盛の中、コンパクトカーで6速AT搭載車種は希少です。
アクセル加減と車速とエンジン回転数がシンクロしていてナチュラル。
6速ATでトルコンロック率が高くダイレクト感のある加速でキビキビとした走りをしてくれるので、運転していても楽しい。
スポーツモードにすると、峠道でライトウェイトスポーツクラスのクルマを追い回して遊べます。

車体がコンパクトなので林道でもストレスなく走ります。
倒木が林道を半分くらい塞いでいた時は、路肩に寄ってすり抜ける事が出来ました。
後ろから付いてきたエクストレイルは同乗者に倒木を寄せてもらって何とか突破してたので、車幅の差ってこんな時に出るのですね。
さすがにハードな場面ではジムニーには敵いませんけどね。

ちなみに私の奥様が所有しているJB23ジムニー
こちらも、運転していて楽しいクルマです。

クロスビーのシートは程良い弾力(やや柔らかめ)で、長距離を運転していても疲れない。

運転していると、コーナリングがナチュラル。
フロントに荷重をかけてステアリングを切ると、グイグイ曲がっていく。
積極的にアクセルを踏み込んでやると、意のままに動いてくれるので、昔で言うホットハッチみたいにスポーティーに走ります。車高の高いSUVにしては、イイ味付けのセッティングですよ。
スズキの良い所はコストパフォーマンスが優れていても、足回りなど大事な所は手を抜かない所ですね。
日常では気になりませんが、高速走行でブレーキディスクとパットが熱くなるとチョットプアな感じが出ることがありますね。

クロスビーは色々とカスタムされている方も沢山いらっしゃいます。
ワタシもカスタムしたいところですが、足回りは今のところノーマル。
1年間に3万5千km走るので、耐久性重視でガマンです。

コンパクトながら、室内空間は意外と広く使えてアウトドア趣味のワタシには頼もしい相棒です。
ガンダム好きのワタシには、この色は百式カラーに見えるのです。
愛嬌のある顔つきで、愛着のわくクルマですよ。

SUZUKI XBEE ←メーカーサイト

2019年4月7日日曜日

Eyes of the mind. 羊蹄山喜茂別コース

天気もスカッと晴れる感じでもない。
週末に降雪があったのと、標高1000m以上なら雪も保存されているであろう。
そして、前日に不幸な目に遭ったアラマンのリベンジも兼ねて羊蹄山へ。

朝のうちは、雲も薄く掛かっている感じでまあまあだったのよね。

でも、本日はガスったり、雲が少し抜けたりの繰り返し。

湿った雪が悪さ。
雪が下駄になってヒイヒイするオッサン達。

山頂はガスガス。
先行者の方々とガスの晴れ待ち。
ここで待機していたのは、中々のマニアックな方々。
ワタシ以外皆さん4FRNTの板じゃないすか。
コアな話で盛り上がります。
ワタシはあまり詳しくないけど愛想笑いで話を合わせる。

ガスが抜けないので、14時をタイムリミットにドロップ。
何とな~く見える感じがする。。
心の目で滑り降りる。

雪質は良く、滑りだすと意外と気持ち良い。

そのまま、7号の沢へ

結局、ガスは晴れず。

そろそろ、雪山ジンギの季節かなぁ。