いきなりマイナー山を連れまわされるハメになったウルトラマラソンランナー、約一名がシーズンイン!
シーズン初めは慣れていないから何が起こるかわからない。
パパラッチカメラの出動だ。
後ろで何か声が上がる度に速攻カメラを構えてパパラッチ。
沢は進むほどに深くなり、地図に無い滝が我々の行く手を阻もうとする。
今日の雪は非常に深い。
三人で交代してもヒイヒイもん。
この一帯には雪が溜まりまくっている様だ。
速度は普段の半分以下。中々進まない。
登っている途中で薄雲がフィルターの代わりをして偶然にも部分日食を観察できた。
ひっそりと佇む山頂看板
ヤビーな尾根を進み定天へ。
終日、薄日が差したり曇ったりの天候。
帰ってから画像を観察していると、何やら偶然バックカメラに、滑走中に二度も転倒しながらも不死鳥の如く蘇るオジサンが映っていた。
ヒクタも定天もまだ雪少なく藪多し。
お帰りはオジサンの好物、スティープ藪斜面。
林の中に奇声が響き渡る。
クルマへ戻る頃にはもう日暮れ時。
10km弱の行程なのに丸一日掛かった。
やはり定天は厄介で難易度高し。
藪が多いので舐めてかかると怪我をするよ。
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