天候に恵まれた連休を利用して道北トリップ。
初日は層雲峡から
層雲峡は早朝の気温が-24℃。
キンキンに冷え込んでいる。日陰は耐え難い程の寒さだ。
とても美しい景色。
ニヤニヤしながら目的の山に近づくと、ある事に気付く。
あれぇ、何か雪の表面が硬いんでないかい。。
なんと、綺麗に見えるあの斜面も、実は前日の風でパックされて一面のモナカ雪。。
快晴無風なのに、悔しいけど景色を楽しむしかないすね。
愛別岳方面。
青空がいつになく虚しく感じる。。
苦行のビックモナカ斜面を満喫。
初日はこれにて終了。。
宿を確保し、本日の反省を踏まえ2日目の作戦会議を行った。
粉雪に対する情熱が人一倍熱い隊長が、情報収集の手も、酒瓶を口に運ぶ手も休める事無く、泥酔しながらもフル回転で作戦を練った。
2日目は笠山。
隊長が、腰が痛いオッサンや、膝が痛いと訴えるオッサン達を気遣ってか、行動距離の短い山を選択してくれた。
山頂まで2kmチョイのお手軽山
のハズだった。。
前日のトレースが残っており、山頂まで体力を消耗せずに登ることが出来た。
雪も良いし作戦通りです。
1本目、太陽の光をイッパイ浴びて尾根ライド。
サラサラの粉雪がバッチリ残っているので、とても気持ち良い。
2本目はメロウな斜面
3本目は地形がオモローな斜面。
最後にお帰りデザート斜面を楽しむハズが。。
中ほどまで降りると突如険悪な地形に。。
更に沢を下ると、地形図には無い巨大な崖が出現。
尾根をのんびり滑ってなんかいると、スパッと切れた崖に落っこちてしまうよ。
険悪なV字谷が我々の行く手を阻む。
まるでどっかの天狗さんの様だ。
予想外の険悪地形に冒険気分を味わうことが出来た。
山で味わうこのドキドキ、ワクワク感が面白くて止められないのだ
そして道北の山は寒い。下山後の温泉がキマる!
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