2023年5月3日水曜日

2023.5.3羅臼岳南西ルンゼ 残雪スキー

 数年ぶりにGWの羅臼岳。
異常なまでに高温続きで融雪が進むなか、数日前からSNSの画像でルンゼの雪が繋がっている事を確認して、GWの季節限定感を味わいに知床峠へ向かった。
この日も気温が高く下界では24℃。夏の様に暑い。。

この日は9時半にゲートオープン。
峠の駐車場に到着すると、羅臼側から登ってきた危ないオッサンに捕まってしまった。
もう、観光気分で来ている私は、南西ルンゼでも軽く滑ってササっと済ませようと思っていたのに、この体力オバケのオジサンに掴まっては逃れられない。

オーバーペースにならぬ様、オジサン達をさり気なくブロックしながら先導して行きます。

ルンゼに取り付く。
うーん、以前訪れた時よりも緩く感じますね。

オジサンを解き放つとどうにも止まらない。
シールで直登していくオジサンに付いて行きます。

振り返ると、高度感があって眺めが良い。

結局、今回はルンゼの上までシールで行けました。
さて、ここから滑走しましょうかねー、と思ってたら、
「トトさんも山頂にいくでしょ?」
「ええ、お供しますよ。」
(え?もうココは軽く済ませようと思ってたんですけど。。)
ルンゼ上部は雪が切れているので少々の藪漕ぎなんだけど、急斜面なので怖い。
藪を突破して岩頭部に出ると爆風。
風に煽られ屈強なオジサンも風に押し倒されそうになる。
「アブナイから岩頭を登るのは諦めますか。」
(ココまできたら、またアノ急斜面藪漕ぎをして戻らないといけないじゃないかぁぁ。)

とにかく、勇気ある撤退に感謝しながらルンゼに戻ります。

気を取り直して、南西ルンゼを滑走。

雪が緩んでいて、滑りやすかった。

滑り終えると、
「トトさんも、登り返して隣の雪渓を滑るでしょ?」
「えぇ、そうしましょうか。。」
(いや、さっきのルンゼの藪漕ぎアトラクションで満足しちゃったんですけど。。)
心の声は届かず、体力オバケのオジサンのペースで進みます。
こちらはメロー斜面でストレス無く滑走出来ました。

満足していただけた様で、やっと下山することが出来ます。

駐車場に戻ると15時。
ゲートクローズの16時に間に合いそうです。
おかげで、充実した一日となりました。

2023年4月29日土曜日

2023.4.29羊蹄山喜茂別

高曇りから午後には雨予報。
パッと晴れる感じではない。
こんな時でも、私の欲求を満たしてくれるのがヨーテイさん。

本日のモノ好きさんは私を含め3組。

林道上部の沢から雪が繋がっているので、シール装着。

のんびり4時間かけてボッコ。
1500mから上部はガスー。

デラがけして視界が有る所まで降りて、七号の沢中間部から落とします。

尾根にシフトしてザラメヒャッホウ!

800m付近まで気持ち良く滑れた。
ここでヤマランチをして、残雪終点まで適当にツリーラン。

下山して振り向くと山頂のガスが抜けてました。
せっかちなワタシは、独りで爆風の山頂では2時間も待てませんよー

融雪は進んでいますが、ハイシーズンの降雪量が多かった分、ココは昨年並みに雪が持ち堪えているほうでしたね。

2023年4月15日土曜日

2023.4.15西暑寒別 北東斜面

 春の恒例 西暑寒別岳へ

暑寒別公園線が、冬の通行止め解除となったので早速向かってみた。
今回もAM5時到着。
駐車場は比較的余裕があった。
それでも朝早くから入山準備の人で賑わっている。
なんか、駐車場の雪壁が異常に低いですね。
川の流れる音も響いている。
いやな予感がする。。

例年なら開通したての時期は、ポンショカンベツ川も雪で埋まっていて楽勝で進めるのに、GW並みに融雪が進んでいる。
スノーブリッジは見渡す限り完全に落ちていて、轟々と流れている。。
丸太橋は渡りたくないし帰りのルートの確保もあるので、少し戻って暑寒別側からGWに使っているルートから沢を詰めることにする。

台地から沢に降り、いつもなら余裕で渡渉出来る個所も今回は首の皮一枚。
選択の余地はなく、際どく残っているココだけ。
とりあえず、西尾根に取り付くことが出来るので、ひと安心。

沢の中は、氷河の様な大量のデブリで埋め尽くされている。

尾根に上がっても、いつもの様にはいかない。
ここでもハイマツが融雪によって起き上がり、行く手を阻む。
このハイマツ漕ぎをしたくないから、開通直後のこの時期を狙ってきているのにね。。

空中浮遊しながら進みます。
ここで、かなりのタイムロス。

斜面を観察しながら。
相変わらずカッコイイ眺めです。

9時20分西暑寒別に到着。
日射で雪が緩み始めて丁度良い感じ。
今回は気持ち良く滑りたいので、お気に入りのど真ん中ラインで落としましょう。
デカイ斜面はデカイラインで滑るとカッコよく見えるでしょ。
対岸尾根を登っているギャラリーに魅せつける感じで滑っちゃいましょう。

ココの景色も連休後半みたい。
とはいえ、標高差550mをこの時期にノーストレスで滑走出来るのは素晴らしいですね。
さて、お帰りの渡渉ポイントが落ちていないか心配なので、下山しましょう。

谷の中を埋め尽くすデブリは、滑走斜面のボトムから始まり延々と続いていた。

ブルでも通ったのかと思うような、異様な眺め。

下山時にもスノーブリッジは何とか繋がっていたので、苦労せず帰還できました。
たぶん、明日には落ちてるでしょうね。

11時下山。
時間が余ったので、帰りにテイネパークに寄って遊んでから帰宅。

2023年4月8日土曜日

春の羊蹄山 留産の沢トップtoボトム

気圧の谷が次々と通り抜け、いまいち天気の週末。
と、思っていたら天気予報をみると土曜日の午前中だけピーカン予報に。
海岸部は早い時間から強風に。 
内陸部は午前中は穏やかに経過しそうだ。
これは久しぶりにヨーテイですね。
予報を信じて、9時から10時に合わせてドロップ出来るように出発。

気温はプラス。
雪は緩んでいる。
1200mくらいになると、途中で雪面がやや硬くなってきたけど、ガスが抜けてきたので陽が当たり登っているうちに雪が緩んできた。
シールがグリップして登りやすい。
ポコの区間だけツボ脚でやり過ごし、あとは山頂までシールで登れた。

振り返ると雲海。
幻想的で癒される。

9時半。予定通り山頂のボッコに到着。
ピーカン。空が碧い。

滑走準備をしていると、眼下の雲海も抜けてボトムまで視界が開けてきました。
程良く緩んだザラメ雪を山頂からボトムを目指してドロップ。

ノンストップで滑り切ろうと思いましたが、長くてムリ!
4回くらい休んで滑り切りました。