2026年7月25日土曜日

北海道 道北美深町の函岳スーパー林道へツーリング テネレ700

 昨年テネレ700が納車されてから、登山へ行く時に登山道までの短いオフロードをちょこっとだけ走ったりしていましたが、車体の大きさと重さがネックとなり本格的な林道は走っていませんでした。
林道でコントロールを崩した時に、250ccクラスのバイクとは違って、車体が重たいテネレをリカバリーする事を出来るかどうか未知数だった。
まだ、新車だし体に馴染むまで乗り込んでいないし、自信が無かったのも理由のひとつ。
でも、本格的なビックオフ、アドベンチャーバイクなのに林道を走らない方が勿体ない。
という事で、今回の週末は全道的に天気がアレだし(ホントは知床の天気が良くて遠征登山したかったけど、夕方に用事が入っていたので、日帰りが必須)本日は時間いっぱい使ってツーリングの日にしてみました。


自宅をAM4時出発、北へ向かって、当別町からは国道275号線をひたすら走って美深へ向かいます。
美深の市街地を抜けたところで、函岳への案内看板を右折。
林道入口を目指します。

函岳までの林道は、美深側からだと片道27km走ることが出来ます。
ダートではなく砂利道ですけどね。
このテネレは、ノーマルタイヤを履いているので、このくらいイージーな方が丁度良いと思って、ここを選択しました。
とは言え、ここの砂利は所々に粗目の新しい砂利が撒かれており、これが深くズブズブとタイヤが埋まっていくので厄介。
フロントタイヤが刺さり、ハンドルは取られるので、油断すると転倒してしまいます。
絶対に転びたくないので、攻めたりせずマージンをとって慎重に走行。
深い砂利の所は、アクセルのON・OFFで緩急をつけてフロントに荷重が掛かり過ぎない様に、フロント持ち上げ気味にして何とか突破。

途中、雲の切れ間があって、天空に向かって走る気分を味わうことは出来ました。

登りでは、対向車とすれ違うことはなく済んだのはラッキー。
初めての本格的な長距離林道だったので、滅茶苦茶緊張した。
オフ乗りの基本中の基本を思い出しながら乗っていたので、全く余裕はなかった。
もし、対向車が来て、途中で止まることが有ったら転倒していたかもしれないくらい自信が無かった。
何とか転ばずに頂上の駐車場まで到着。
テネレに慣れることも出来て一安心。
ここ函岳は標高1129mの山頂までバイクで行ける、中々珍しい山です。

天気は予報通り、薄っすらガスが掛かった状態。
太陽の温かみも感じるけど、残念ながら眺望は無し。
ちゃんと山っぽく標識があります。

誰もいないので、とりあえず自撮り。

下りでは、何台かバイクとスライドした。
この時点では、砂利道に慣れてきたので余裕でスライドをこなす。
テネレに乗せられているレベルから、下りは感覚を掴んで操っているレベルへ。
前後へ積極的に荷重を掛けたり、タイヤの接地感も感じながら走ることが出来ました。

小樽から片道300kmの長距離ツーリングと、往復50km超えの林道ツーリングは走り応えがありました。
午後3時半には帰宅。
テネレ700は長距離のオンロードツーリングも快適なのです。
ポジションが楽で長距離を走っても全然疲れない。
トルクが太くて、シフトチェンジをしなくても、アクセル一捻りでグイっと加速する。
今回のツーリングでの燃費は32~33km/lでお財布にも優しい。
今回で、ビックバイクでのオフ乗りの感覚を掴んだので、これからは登山口までのアクセスに加えて、ホッカイドーの林道も行けるとなると、さらに行動範囲を広げることが出来そうですね。
ワタシのライフスタイルにピッタリのバイクです。

2026年7月4日土曜日

2026.7.4 再び大雪山北鎮岳大雪渓 テレマークの集い

 先週、営業を再開した黒岳ロープウエイ。
前回は、微妙な天候の中で北鎮岳を何とか滑走しましたが、何となく不完全燃焼でした。
やっぱり、青空の下でスカっと滑りたいよねー


っつう事で、再び来ちゃいました。
先週の時点で、まだ残雪はタップリあることは確認済みなので、天気さえ良ければオッケーなのよ。

今週は、臨時便が出るくらい多くの登山者で混雑するなかで、今回は変態テレマーク集団もいたので心強いですね。
板を持ち歩いているのがボク一人だったら、さすがに心細かったので有難い。
しかし、安心する間もなく、リフト待ちの合間も執拗な革靴ウロコ板の勧誘に遭う。
テレマーク原理教の信者ってヤバイんです。
カルト宗教そのものですよホント。

天気が良いせいか、黒岳の登山道は8合目くらいまで、多くの登山者で大渋滞。
中々先に進めずヤキモキ。
8合目を過ぎたところで、集団を抜き去りようやく快適に歩くことが出来ました。
ウキウキしながら、石室まで行くと管理人さんから「石室から雪渓までは雪が切れてるから行けないよ。」ですって。
仕方ないので、登山道をテクテク。
北鎮岳取りつきの雪渓からエントリーしました。
板に履き替え50m程軽く滑走する。

後続を振り切ってぶっちぎりの一番乗りで来たつもりだったのに、シールへ替えている間に@kashima_toursさんに追いつかれる。
どんだけの速さなの?走ってきたの?
お久しぶりに会えたので、登りながら会話を楽しむ。
しかしここでも、@kashima_toursさんからウロコ板の執拗な勧誘、ワタシを洗脳にかかってくる。
テレ信者の過激派って恐ろしいのよ。


先週の下見で、奥側の雪渓の方が縦溝浅めだった事は分かっていたので、まずは奥側を一本。
ピーカンザラメで最高!
雪面が柔らかくて、とても気持ち良い。

こりゃ、たまらんね。
今日は、雲が出てくるまで、目一杯遊ぶことにしよう。
登り返して、2本目はメジャーなロング雪渓を滑った。

ここで、@oka_photoさん達と合流。
不安定な革靴ウロコ板で、皆上手に楽しそうに滑って来る。
官品スキーでテレターンをキメる変態さんもリアルで初めて見ました。

2本目は、フォールラインを狙って滑っていたら、真ん中の縦溝ゾーンに入ってしまったので、登り返して3本目は雪渓端の溝無しエリアを滑走。
登り返したところで@kiekon19さんと合流。
この時期に会う人は、変態ばかりですね。

小休憩して、ワイワイ談笑タイム。

雲が出てきたので、4本目は適当な所まで登ってからドロップ。
緩やかスロープをメローに滑走。
@oka_photoさんがドローンで撮影してくれました。
ワタシなんか、ヘッポコテレターンしか出来ないのに恐縮しちゃいますよ。
飛び入りで合流させていただいたのに感謝感激です!

さて、ガスガスになってきたので、そろそろ下山しましょうか。
ほぼ、身内でこの斜面をギタギタにしてやりました。

しかし、お帰りのシートラが中々キツイ。
行きはウキウキ歩いていたんですけど、帰りは。ねぇ。
てか、一人だと多分気にならないんだと思うけど、身軽な革靴ウロコ板を目の前にすると、歩くペースが速くて付いてゆくのが大変。
その差をモロに感じる。

黒岳まで戻って休憩。
天気の読みも丁度良かったですね。

今日集まった、変態テレ集団で記念撮影。

本日も色々な出逢いもあり、楽しい一日となりました。
ご一緒していただいた皆様、本当にありがとうございました!