2022年4月10日日曜日

西暑寒別ビック斜面を眺めながらジンギスカン

 暑寒別公園線の冬の通行止めが解除になり開通したので、春の定番西暑寒別へ。

朝の7時前で既に駐車場は満車。
見慣れたクルマもチラホラ停まっているようですね。

我々は、西尾根を目指して沢を進みます。
例年よりも雪が多く、渡渉に困る事は無い。

沢を進んでいると、いつものデカいやつの足跡。
我々が行く先々で交差するように足跡が続いていた。
ここは彼の縄張りだ。仕方ない。

尾根に出るとガスが抜けて晴れてきた。
雄大な景色が広がる。

無風で春の日差しが照り付けてくる。
ジリジリと耐え難いくらいに暑くてたまらんわ。
そして雄大な景色にヒトは解放的になる。

山頂に到着。
ピーカン!最高の天気です。

本日の目的は山頂でエクストリームな斜面と雄大な景色を眺めながらのジンギスカンだ。
会場を設営して始めますよ。

暑寒別を眺めながら。
向こうの尾根には沢山の人が登っている。
こっちはエクストリームジンギスカンだ!
どーだ、羨ましいだろう!ニヤニヤ。

これから滑る斜面とスコップ鍋。

たらふく食べた後は、ビック斜面に向かってドロップ。
いつもの定番ラインで気持ち良くかっ飛ばします。


本日の西尾根には、ワタシ達の他にもスキーヤーやボーダーが多く訪れていた。
皆が滑ったあとは斜面がギタギタです。
標高差550m、相変わらず滑り応えのある斜面ですね。

雪は、まだまだタップリ。
これからは、残雪シーズンを楽しみましょう。

2022年4月9日土曜日

羊蹄山滝の沢 ザラメヒャッホー

毎年この時期になると、天気は良いけど風が強くて雪も降らない日がある。
そして、そんな日は決まってヨーテイに登っている。
何故かというと、円錐型の山なので風下側を登れば正確に爆風を避ける事が出来て、更に登った分だけタップリ滑れる山だからだ。

6時に入山。
雪が締まっていて、登りやすい。

ひたすら直登で1490mまで一気に登る。
シールのグリップも良く、トラクションがかかる。
時折り巻き込んできた爆風で押し倒されそうになるが、それさえやり過ごせば比較的穏やかだ。
山頂は雲が掛かっているので、この辺から滝の沢を落とします。

途中、一度止まって休憩したけど、それでもタップリ標高差800m以上も滑れちゃいます。

上部はナイスザラメ。下部はストップ雪でしたが、ロングライド出来て満足です。
9時20分下山。
ヨーテイさん。良き山ですね。

2022年4月3日日曜日

2022.4.3富良野岳南斜面でミラクルパウダー

さて、斜里から移動したワタシは白銀荘でアラマンと合流。
車中泊から目覚め、ちょいと早めの5時半に凌雲閣から出発。
いつもならカチカチな斜面もパウダーが溜まっています。
これは期待出来ますよ。

予報ではもっと早く晴れるハズだったのに、雲が中々抜けてくれない。
ヤキモキしながら登っていると、だんだんと雲が切れて希望の光が射してくる。

稜線に出ると爆風で磨かれたカチンコチンの氷。
でも、万蔵さん曰く、「この向こうはパラダイスよ。」

カチンコチンの世界を乗り越え反対側へ出ると、ドパウな世界。
ポールは50cm以上の深さまで刺さっていく。
ここに来て重い雪を膝ラッセル。
これが、中々キツイ。
おかげで、いつもならカチカチの稜線をガクプルで登るところを、山頂直下までシールで行けました。

少し待っていると、ブワっと雲が抜けてドロップチャーンス!
面ツルビック斜面を滑り切る快感は最高のご褒美です。
もう、これがやめられなくてねぇ、中毒ですねホント。

4月だというのにラッセルで登り返します。
ちょっと前まで晴れていたのに、山頂は雲の中。
良いタイミングで滑る事ができましたね。
お帰りも、パウダーをつまみ食いしながら戻りました。
本日も、お腹いっぱいのパウダーをごちそうさまでした!

2022年4月2日土曜日

南斜里岳で自分が起こしたスラフに流される。

今回は南斜里岳の北面山頂直下のシュートを滑ってみましょう。
2017年にここを訪れた時から目に焼き付いて離れないアノ斜面。
金曜日に雪が降り、土曜日が晴れ予報。
仕事を終わらせてから、真っすぐ斜里へ向けてクルマを走らせる。

AM5:30 根北峠から入山。
新雪が積もった林の中を進む。

南斜里岳を目指してダラダラ尾根を登ります。

お隣の東斜里岳の尾根には人が沢山登っています。
こちらにまで笑い声が聞こえてくる。楽しそう!

3時間半で山頂着。

細いリッジを移動してドロップポイントへ。
奥の方に斜里岳が見えます。

滑り出しの斜度は45度くらいでしょうか。
カリカリのアイスバーンの上に15cmくらい新雪が積もっています。
雲が切れて青空が出たところでドロップ。
コントロールを入れエッジを立てると底付きガリガリ音を立てる。
徐々にエッジを緩め加速しようとしたところで、ガリーが少し露出しているのが見えたので、エッジを立てて減速。
ここで、自分が起こしたスラフに飲み込まれて流される。
自分の不注意です。反省。

気を取り直して、後半のメロー部分を滑り切り、登り返して東斜里でも滑ろうかしら、と見上げると東斜里の尾根からヒグマが元気よくこちらの沢へ駆け下りてくる。。
やだよう。。
クマがいるところに向かって登り返す気にはなれず、このまま下山。

意気消沈してクルマに戻ると、ワイパーに何やらメッセージが書かれた紙が挟まっている。
モーグルをしてた頃からのスキー仲間からだ。
偶然、同じ山に来てたようです。

まだ、お昼前。
折角なので、スープカレーを食べに、道の駅「さっつるパパスランド」へ向かってみる。

店内に入り、窓際の席に座ろうとしたら、白髪混じりのおっさんに話しかけられた。
ドクターだ。
いやぁ、久しぶりで懐かしいね。
依然と変わらぬ穏やかな口調で話しかけてくる。

ドクターがオススメというだけあって、とても美味しいカレーでした。
本格的なシェフが調理しているそうです。
ありがとう。ごちそうさまでした。
美味しい食事と友人との会話で心が温まりました。
もう、帰っちゃおうかと落ち込んでいましたが、気を取り直して明日もパウダーを求めてスキーをする事にします。