さて、斜里から移動したワタシは白銀荘でアラマンと合流。
車中泊から目覚め、ちょいと早めの5時半に凌雲閣から出発。
いつもならカチカチな斜面もパウダーが溜まっています。
これは期待出来ますよ。
予報ではもっと早く晴れるハズだったのに、雲が中々抜けてくれない。
ヤキモキしながら登っていると、だんだんと雲が切れて希望の光が射してくる。
稜線に出ると爆風で磨かれたカチンコチンの氷。
でも、万蔵さん曰く、「この向こうはパラダイスよ。」
カチンコチンの世界を乗り越え反対側へ出ると、ドパウな世界。
ポールは50cm以上の深さまで刺さっていく。
ここに来て重い雪を膝ラッセル。
これが、中々キツイ。
おかげで、いつもならカチカチの稜線をガクプルで登るところを、山頂直下までシールで行けました。
少し待っていると、ブワっと雲が抜けてドロップチャーンス!
面ツルビック斜面を滑り切る快感は最高のご褒美です。
もう、これがやめられなくてねぇ、中毒ですねホント。
4月だというのにラッセルで登り返します。
ちょっと前まで晴れていたのに、山頂は雲の中。
良いタイミングで滑る事ができましたね。
お帰りも、パウダーをつまみ食いしながら戻りました。
本日も、お腹いっぱいのパウダーをごちそうさまでした!
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