一年ぶりの赤岩山。
本日は、オッサン二人が小樽観光を兼ねて来樽。
板に傷が付いても文句は言わせません。
なんせ、赤黄のガレを降りるのですから。
前回同様、天気が良ければ赤岩山までは天国の様な、のんびりハイク。
でも、その先には地獄の様なシュートが待っております。
こんな感じね。
苦笑いをしながらも、決心をしてドロップします。
昨年よりも、小樽の積雪は多くて条件は良いと思っていましたが、上部は昨年よりも雪付きが悪く、石を踏みまくりです。
中間から下部は昨年よりも積雪は多かったとは言え、下部の大きな岩を隠すほどの積雪は無く、時折り石を踏んでしまう始末。
しかし、本日のツアーはそんなことなど気にしない勇者が揃っていたので、無事海岸まで降りることが出来ました。
時折り、クレームの様な叫び声が響いておりましたが、波の音にかき消されて聞き取れませんでした。
お帰りは、海岸をトラバースしてから登り返します。
地獄から生還したオジサンたち。
こんな酷いのはスキーとは言えない!
折角だから気持ち良く柔らかい雪を滑りましょう!
ということで、癒しの塩谷丸山へ移動。
冬尾根から登ります。
低山ですが、相変わらず眺めが良い山ですねぇ。
午後から登ったのに、沢山の登山者がいました。メロー斜面をクルージングして下山。
気持ち良く滑って、やっと平常心に戻りました。
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