2022年4月2日土曜日

南斜里岳で自分が起こしたスラフに流される。

今回は南斜里岳の北面山頂直下のシュートを滑ってみましょう。
2017年にここを訪れた時から目に焼き付いて離れないアノ斜面。
金曜日に雪が降り、土曜日が晴れ予報。
仕事を終わらせてから、真っすぐ斜里へ向けてクルマを走らせる。

AM5:30 根北峠から入山。
新雪が積もった林の中を進む。

南斜里岳を目指してダラダラ尾根を登ります。

お隣の東斜里岳の尾根には人が沢山登っています。
こちらにまで笑い声が聞こえてくる。楽しそう!

3時間半で山頂着。

細いリッジを移動してドロップポイントへ。
奥の方に斜里岳が見えます。

滑り出しの斜度は45度くらいでしょうか。
カリカリのアイスバーンの上に15cmくらい新雪が積もっています。
雲が切れて青空が出たところでドロップ。
コントロールを入れエッジを立てると底付きガリガリ音を立てる。
徐々にエッジを緩め加速しようとしたところで、ガリーが少し露出しているのが見えたので、エッジを立てて減速。
ここで、自分が起こしたスラフに飲み込まれて流される。
自分の不注意です。反省。

気を取り直して、後半のメロー部分を滑り切り、登り返して東斜里でも滑ろうかしら、と見上げると東斜里の尾根からヒグマが元気よくこちらの沢へ駆け下りてくる。。
やだよう。。
クマがいるところに向かって登り返す気にはなれず、このまま下山。

意気消沈してクルマに戻ると、ワイパーに何やらメッセージが書かれた紙が挟まっている。
モーグルをしてた頃からのスキー仲間からだ。
偶然、同じ山に来てたようです。

まだ、お昼前。
折角なので、スープカレーを食べに、道の駅「さっつるパパスランド」へ向かってみる。

店内に入り、窓際の席に座ろうとしたら、白髪混じりのおっさんに話しかけられた。
ドクターだ。
いやぁ、久しぶりで懐かしいね。
依然と変わらぬ穏やかな口調で話しかけてくる。

ドクターがオススメというだけあって、とても美味しいカレーでした。
本格的なシェフが調理しているそうです。
ありがとう。ごちそうさまでした。
美味しい食事と友人との会話で心が温まりました。
もう、帰っちゃおうかと落ち込んでいましたが、気を取り直して明日もパウダーを求めてスキーをする事にします。

2022年3月26日土曜日

岩内岳~幌別 海に向かってメロー斜面をクルージング

 風が強いし、暖かいし、当然、雪も降っていないし、夕方から雨だし。
そんな日に気持ち良く滑るには、メロー斜面をクルージングでしょ。

スキー場から入山。
すっかり春の陽気です。
気温が高くて暑い。
強風予報でも、風が吹いているお陰で逆に快適だったりする。

振り返ると、海が見えて良い眺め。

900mを越えると、カチンコチンの雪に。
チョットでも油断すると滑落します。
周囲では、おぞましいオッサンの悲鳴が響き渡っておりました。

核心部を突破すると、そこには絶景が広がっていた。

どこまでも続く真っ白な丘陵地形。
距離感覚がマヒしてしまいますね。
遥か向こうの山なのに、簡単に歩いて行けるような気分になってしまいます。

広くてメローな斜面を見つけ、ドロップ。
海に向かって滑り込む感覚はたまらんすな。

天候が崩れる前の高曇り。
薄日が差す中、気持ち良くクルージングできました。

2022年3月21日月曜日

羊蹄山喜茂別コース 疎林をメローライド

イマイチ予報の連休最終日。
前日には、たいした雪は降らなかった。
そうなったら、これからでも遅くない!
局所的に雪が降る予報の羊蹄山麓へ。

7時に入山。
登っているうちにモサモサと雪が降ってきて、先行者のトレースも消えてしまう程に積もってゆく。
午後から用事があるので、登りは2時間と決めて適当な所からドロップ。
ちょうど滑る時に降雪が収まり、視界が良くなってきた。
滑り出しは少し底付き感があったが、滑るほどに雪が深くなってフカフカのパウダーに。

尾根の疎林を麓までロングライド。
今日は1263mから534mまで。
こんな時でも、何だかんだで700m以上の標高差が滑れるステキな山です。


2022年3月19日土曜日

行き先に迷った時は、やっぱヨーテイっすね

三連休だというのに、天候はいまいち。
さて、こんな時はヨーテイにしておけば何とかなるのだ。
もう、最初から期待せずにね。

見た感じ1000mから上はガスっていた。
それなら、適当に疎林を滑って遊びましょう。

どこから入山しようか山の周りを走っていると、喜茂別登山口に2台分の駐車スペースが除雪されている。
ちょうど、ワタシのクルマを駐車することが出来たので、ここからスタート。

尾根の雪は中々良い感じ。
予定通り、視界がある所まで登って滑りましょう。
テクテク登っていると、徐々にガスが抜けて薄日が差してきた。
あれれぇ?
山頂もハッキリ見えますねぇ。
視界があるなら話は別。
途中で止めるのも勿体ないし、のんびり登ってきたので体力的にも余裕があるので、このまま山頂まで行っちゃいますか。

薄曇りで距離感を感じず、気付くとボッコに到着。

薄日は差したまま。
視界は良好。
せっかく登ったので、留産の沢を久しぶりに滑ってみましょう。

やや、パック気味。
ゲレパウ系の雪ですが、気にせずドロップ。
上部は薄日のお陰で凹凸が見えたので滑りやすかった。
途中、休みながらロングな沢を滑走。
沢の下部は、日が陰り凹凸が見えなくなってショボイ滑りでしたけど。

下山すると、予報通り風が強くなってきた。
この後、一気にガスが下りてきて山は見えなくなった。

幸運にも良いタイミングで滑走することが出来た。
無欲で登ると、たまには良い事もあるのね。