2026年1月17日土曜日

2026.1.17オプタテシケ山

 厳冬期に入り、コンディションが整ったところで狙いを付けていたオプタテシケ山。
天気予報が、明日は晴れるからオプタテへ行けと言っている。

10時ころに雲が抜けて晴れる予報だったので、フルラッセルでも間に合うように暗いうちからトノカリを出発。
同時刻に出発したスキーヤーがいたので、ファーストドロップを何とか押さえたいので、牽制気味に私が先行ラッセルをしてブロックしながら進んだ。
途中で彼にラッセルを交代してもらったが、そこでバテてしまったらしい。
三股橋まで一緒に歩いたスキーヤーを突き放し、そこから山頂まで単独ラッセル。
気温は低く、サンピラーが輝いている。
10時に山頂到着。
時間も、天気予報も予定通りだった。

こんなに、いい天気!
しばらくは貸し切りのエンペラータイム。
ところが、何処を滑ろうかのんびり物色していたら、ガスッてしまった。
太陽は雲を通して薄っすら見える。
この後は午後に掛けて雲が抜ける予報だ。
せっかく来たのだから、辛抱強く待とう。
ガス抜け待ち3時間。
待っているうちに、後続にも追いつかれてしまった。

気温は、マイナス15℃以下。
寒いけど、風が弱いので待っていることが出来た。
何度か雲が薄くなり、抜けそうな雰囲気があって、そのたびGoproの準備をしていたら、バッテリーを使い果たし、予備のバッテリーも寒さでやられてしまった。

最初に滑ろうと思ってたラインも、視界不良から安全ラインに切り替えた。
待機しているのは自分だけではなくなったので、自由にラインを選択する余地が無くなってしまった。

3時間も待ったので、晴れてきたタイミングを逃したくなかった。
そして、焦ってドロップしたせいで、エア台もスルーしてしまった。
滑り出したら、予備のGoproバッテリーもシュート手前で死亡。
良い雪だっただけに、滑った証拠動画を残せなくて残念。
いつものラインを、いつもの感じで、滑り降りただけになってしまった。
シュートではMAX速度まで出して、チョッかったのだけは気持ち良かった。
リベンジ案件となってしまったので、またの機会に期待しましょ。

今日の入山者は、私を含め7人でした。

2026年1月12日月曜日

2026.1.12 ブリザードの日はタケノコ

 暖気の後は、風雪ブリザードの連休最終日。
風は強いし、雪は降るわで行先に困っちゃいます。
昨夜から今朝にかけて、自宅前は40cmの降雪。
除雪に1時間半も掛かってしまい予定も狂ってしまった。

ということで、近郊の山に向かっている万蔵さん達と連絡が取れたので合流してテレセッション。

天気も悪いし、万蔵さんとイマムーさんのテンションは適当な感じだ。
ドロップポイントまで登ると、先に滑れと。
「ドーゾ、ドーゾ。」と、ニヤニヤといやらしい目をしながらファーストを譲ってくれる。
何度登り返しても、ワタシを先に滑らせようとする。
どんなに遠慮をしても、先に滑らせて私の後をつけて追い撮りしてくる。

そして、最後にテレの洗礼。
バランスを崩し思いっきり前転をカマして、大笑いされる始末。
これが欲しくて後を付けてきていたのね。
もう、いやらしい。

ブリザードな一日でしたが、滑る時は雲が切れて、晴れ間の中を滑れたので良かったかな。
帰る頃には、また天候が悪化。
雪風呂にどっぷり浸かったけど、まあ楽しい一日でした。

2026年1月11日日曜日

2026.1.11 寝坊をして近郊の山

 金曜日からほとんど寝ずに遊んでいたら、今朝は寝坊をしてしまった。
今日の天気予報が悪かったのもあるけど、気温が高く暴風予報。
流石にテンションも低いので、起きてから行先を決める。
昨日から気温が氷点下で、風の影響が少ない東斜面を選択。
それと、人があまり来ないマイナーなところだ。

入山時に気温はマイナス2℃。
スノーシューで準備をしている登山者のクルマが駐車していたが、気にせず出発。

上空では暴風が吹いているけど、森の中は穏やか。
湿雪の上に新雪が10cmほど積もっていました。

暫く進むと、谷の中が深くなってくる。
風で飛ばされてきた雪が堆積して、70cm以上の新雪が溜まっていました。

サラっと積もっているとは思っていたのに、こんなに深いラッセルをする予定ではなかった。
ソロだとなかなかキツいレベルでした。

とは言え、まだ、全体の積雪量は少なく、斜面は藪が多い。
あと2mは欲しいところ。

ピークに到着したら、入口にいた登山者と後から合流したという計4名の登山者に尾根ルートから先を越されていた。
悔しいが、致し方ない。
よく見ると夏山ではよく会う、知り合いのハイカーさん達でした。
こんなマイナーなところで会うとは。

斜面は藪が多くて、全然テレターンが出来なかった。
この天候から良い雪を当てただけに悔しい。
チョットでもコンデションが変わると滑れなくなってしまうので、ホント恥ずかしい。

まあ、今日はお日様の光を浴びて貸し切りの斜面を滑れたので、良しとしましょう。

2026年1月10日土曜日

2026.1.10 大雪山旭岳 金庫岩から地獄谷滑走

今日は、実に悩ましい天気予報だった。
低気圧の接近に伴い、暖気が流れ込む。
1月だというのに午後から雨予報ですって。
ホント困るわー
いつも利用している予測データでは、大雪山付近で7時から9時までの間で晴れそうな予報。
ワンチャンス、予報を信じてあさイチパウダーライドを狙ってみますか。
旭岳なら予報が外れても、選択肢もあるし、標高が高いのでパウダーも期待出来るだろう。

暗闇の中出発。
前半は、スキー場のコースを楽々。この辺は迷いなくハイク。

ところが、4合目からガスガス。
暗闇の中ホワイトアウト。
何もわからん。
この先は目標物が少ないので、GPSで位置を確認しながら進みます。
最初は、尾根の登山道沿いに登ろうと思いましたが、カリッカリのアイスの上にサラっとパウダー。
マイナス15℃の風に吹かれて寒いし、これだと、シールでは登りずらいので、地獄谷へ移動。
真っ暗闇だと状況が分かりにくくて、噴気孔の側を抜ける時は、迫力の噴煙と噴出音で、チョット怖かったです。

谷の中へ移動後は、柔らかい雪をラッセルしながら登りました。
風も無くて穏やか。
ところが、地獄谷の中も平坦すぎて周囲を確認できない。
ホワイトアウトの状態だと方向感覚が狂ってしまう。
斜度がキツイほうに登りたくなる習性があるので、
騙されて尾根の壁の方に曲がってしまい、違う方向に進んでしまうのだ。
5分おきにGPSで確認しながら、修正して登りました。
(滑走動画をみたら、かなり迷走したトレースになっていました)

この状況で不安になりつつも、晴れてくることを信じて黙々と登る。
夜明けとともに、空が明るくなり始め、ガスも少し抜けてきました。
もしかしたら、予報通り晴れるかも。
よし、やる気が出てきましたよ。
折角なので、諦めずにドロップポイントまで登ろう。

明るくなり、周囲の様子が見えるようになり観察してみると、谷の中央には雪がたまっているものの、風の影響で横壁の雪付きはあまり良くない。
時間も限られているので、金庫岩から谷の中を真っすぐ滑ることにしました。

金庫岩に着くと、またガスって来た。
頭上は少し明るいので、これは本格的な天候悪化ではないと信じる。
ワンチャンス、晴れるまで待機してみる。
この早朝の大気の入れ替わりのタイミングがチャンスなのだ。
これを逃すと、また天候は悪化してしまう。

少し待っていると、もう一度、劇的に晴れてきた。
これを逃してはならない。
すかさず、ドロップ!
期待通り、雄大な眺めの中滑ることが出来ました。



滑走を終え振り返ると、既に山頂はガスってきた。
その後、低い雲も入ってきて、上部は完全に雲の中へ包まれてしまった。
予報を信じて諦めずに登って良かった。
難しい天気予報のなか、晴れパウダーを滑走出来て良かったー