週末は気象データと睨めっこ。
週末にかけて降雪があり、モリモリ積雪が増えている大雪山と十勝岳。
とはいえ、強風が吹いていたので、今回は風の影響が少ない斜面を選択。
どちらにしようか考え、今回は黒岳に。
ロープウエイが整備期間で運休中なので、麓から登る。
登るのに時間はかかるが、逆に麓からわざわざ登って滑ろうとするスキーヤーは希少なので、人気のお山を独り占め出来るんじゃないか、という下心もね。
今日は昇温予報で、出発時に麓ではプラス2℃。深夜から早朝は霧雨も降っていました。
登山道入り口から登り始めの壁は、降り積もった雪の表面が湿雪で、シールに雪がベタベタと張り付いて下駄状態に。
足元が滅茶苦茶重たくて、早々にリタイヤしようかと思ったほどだった。
足元が滅茶苦茶重たくて、早々にリタイヤしようかと思ったほどだった。
尾根まで登ったところで、気温も下がり氷点下に。
雪もサラサラになってきたので、気を取り直して登ることにする。
見慣れたこの景色も、人の気配も無く閑散としている。二日前から積もった雪でドパウですよ。
気象予測では、9時から10時ころ大気の入れ替わりと共に、少し雲が抜けるハズなのですが、ハイクしている最中も濃いガスが掛かっていて抜けるかどうか分からない状態だった。
まぁ、ダメだったら視界があるところから適当に滑って遊ぶことにして、欲張らず気楽に登ることにしました。
斜面は予測通り、雪が溜まっていて柔らかい。
まぁ、ダメだったら視界があるところから適当に滑って遊ぶことにして、欲張らず気楽に登ることにしました。
斜面は予測通り、雪が溜まっていて柔らかい。
風の影響も少ない。
いつもならカチカチで苦労するポイントも、雪が柔らかくてシールで楽ちんハイクが出来ました。
9合目付近では真っ白。
そろそろ、ここいらでドロップしようか悩んでいたら、視界が開けてきて山頂が見えてきた。
そろそろ、ここいらでドロップしようか悩んでいたら、視界が開けてきて山頂が見えてきた。
とりあえず、もう少しだけ登ってみよう。
あっという間に山頂へ到着。
いつでも滑れるように、滑走準備をしましょう。
ダメかなぁ、どうかなぁと、少し待っていたら、下の方が見えてきた。
これなら行けそう。
面ツル斜面へドロップ。
ノーストレス、ヒャッホゥ!
貸し切り斜面は、気持ち良いですねぇ。
貸し切り斜面は、気持ち良いですねぇ。
滑走後、横移動してスキー場まで一気に滑り降りました。
もう最高でした。
後から、スノーシューで登ってきた登山者もいましたが、滑走目的はワタシだけ。
今日は、満足チョイスの一日でした。


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