今日も教祖さまが自宅前まで迎えにきてくれました。
ありがたや、ありがたや。
すっかりマインドコントロールをされた私は、何を言わずともテレ板を手にして教祖さまのお車に乗車。
そのまま、テレの修行に向かうのでした。
誰も立ち入ることが出来ない秘密の山に連れ込まれ、外部からの情報を遮断された状態で、一日中テレの修行を行うのだ。
柔らかい雪が降り積もった斜面を奥深くへ進んでゆく。本日の教えは、急斜面は割り切ってアルペンターンで。
すると、今まで出来もしないテレターンで、おっかなびっくり急斜面へ行ってギクシャク滑っていたのが嘘だったかのように、スムーズな感じで気持ち良く滑れた。一本目は長い疎林。
出だしは急斜面、緩斜面に入ったときは、もう太ももの筋力は残っておらず、全くテレターンの練習をする余裕はなかった。
二本目以降は、メローな疎林。