寒気が入りこみ雪が降ったようなので、午前中に晴れそうな白滝天狗へ。
クワキン林道を詰めてゆく。
サラリとしたフレッシュでドライな雪が積もっている。
今のところ、曇っているので雪も良い状態で保存されています。
ほぼ直登で行けるメロー斜面。
どっかのスキー場みたい。
斜面を汚さぬよう端の方を登る。
3時間弱で山頂。
お手軽山ね~
予報通り、グイグイ晴れてきていますよ。
ニヤニヤ
有明山の方から雲が切れて、晴れエリアがこちらへやって来てますよ。
ニヤニヤ
では、山頂からドロップ。
やや、風でパックされいるので、メローなのにスピード系です。
ストレスなく、かっ飛ばせる斜面なので、気持ちいぃ~
いつもならこの時期になると、ワタシのシールは獣のフンだらけになるのに、4月になってもフレッシュスノーに当たっているので、今シーズンはシールがあまり汚れていないですなぁ。
2020年4月25日土曜日
2020年4月18日土曜日
南斜里岳スキー 北斜面滑走
昨シーズン、時期が遅すぎて断念した南斜里岳。
以前、東斜里岳に登った時に見た、その秀麗な山容に一目惚れ。
いつか滑ってみたいと思っていた。
根北峠では、前々日に季節外れの雪が16cm程降っている。
手遅れになる前に一度滑っておきたい。
遠くに斜里岳が見える。
パンケニワナイ沢を渡り、進路を南斜里岳の尾根に向け、イージーな感じで尾根を進む。
3時間で山頂。ここまでホント、イージー。
核心は、ここから先ですよ。
山頂を通り過ぎ、少し降りてドロップポイントへ向かう。
前日の降雪で雪面が柔らかくなっているので、まだ安心感がある。
これがカチンコチンだったら、間違いなく滑落しちゃいますよ。
山頂付近の尾根は切れ落ちてて高度感満点。
タマヒュンってなります。
昨年来たときは、この尾根の雪が全部融けてしまっていて諦めたのだ。
気温が上がり始め、表面の雪は少し湿りだしている。
しかし、北向きの斜面なので、まだ中の雪はサラサラして死んではいない。
スティープなので、慎重にドロップね。
スティープなのは最初の方だけで、後は気持ちよく流す感じで行けちゃいます。
思ってたよりも長くて、滑り甲斐のある斜面。
他にも何本か滑れそうなラインがありましたよ。
下見が出来たので、次回はもっとコンディションの良いときに滑りたいすね。
以前、東斜里岳に登った時に見た、その秀麗な山容に一目惚れ。
いつか滑ってみたいと思っていた。
根北峠では、前々日に季節外れの雪が16cm程降っている。
手遅れになる前に一度滑っておきたい。
遠くに斜里岳が見える。
パンケニワナイ沢を渡り、進路を南斜里岳の尾根に向け、イージーな感じで尾根を進む。
3時間で山頂。ここまでホント、イージー。
核心は、ここから先ですよ。
山頂を通り過ぎ、少し降りてドロップポイントへ向かう。
前日の降雪で雪面が柔らかくなっているので、まだ安心感がある。
これがカチンコチンだったら、間違いなく滑落しちゃいますよ。
山頂付近の尾根は切れ落ちてて高度感満点。
タマヒュンってなります。
昨年来たときは、この尾根の雪が全部融けてしまっていて諦めたのだ。
気温が上がり始め、表面の雪は少し湿りだしている。
しかし、北向きの斜面なので、まだ中の雪はサラサラして死んではいない。
スティープなので、慎重にドロップね。
スティープなのは最初の方だけで、後は気持ちよく流す感じで行けちゃいます。
思ってたよりも長くて、滑り甲斐のある斜面。
他にも何本か滑れそうなラインがありましたよ。
下見が出来たので、次回はもっとコンディションの良いときに滑りたいすね。
2020年4月12日日曜日
フモンナイ岳ビック斜面 春のミラクルパウダー
数年ぶりにフモンナイ岳。
林道を行けるところまで車で入ると、前日に降った雪が10cmくらい積もっていた。
もしかしてミラクル当てちゃった?
恐るべし!アラマンの粉レーダー。
少し進むと、フレッシュスノーの上にフレッシュなヒグマの足跡。
なんか今シーズンは、随分とクマとニアミスしますなぁ。
登るにつれ、雪は深くなり20cm以上の降雪。
距離は長くても景色が良いので歩いていても飽きることはない。
目的の斜面が見えてきた。
もう、ワクワクが止まらない。
山頂は、狩場山塊が一望。
大パノラマです。
先シーズン滑った狩場山の北斜面。
今度はハイシーズンに滑っちゃるけんね~
それでは、標高差500mのビック斜面にドロップ!
たっぷりと雪が溜まっていてノーストレス!
また、調子に乗ってチョッカル、チョッカル。
もう、とろけちゃいました。
自分たちのラインを何度も見返してウットリ。
そして、春といえばジンギスカン!
山でいただくジンギスカンは最高です!
ステキな山と最高の仲間に感謝!
林道を行けるところまで車で入ると、前日に降った雪が10cmくらい積もっていた。
もしかしてミラクル当てちゃった?
恐るべし!アラマンの粉レーダー。
少し進むと、フレッシュスノーの上にフレッシュなヒグマの足跡。
なんか今シーズンは、随分とクマとニアミスしますなぁ。
登るにつれ、雪は深くなり20cm以上の降雪。
距離は長くても景色が良いので歩いていても飽きることはない。
目的の斜面が見えてきた。
もう、ワクワクが止まらない。
山頂は、狩場山塊が一望。
大パノラマです。
先シーズン滑った狩場山の北斜面。
今度はハイシーズンに滑っちゃるけんね~
それでは、標高差500mのビック斜面にドロップ!
たっぷりと雪が溜まっていてノーストレス!
また、調子に乗ってチョッカル、チョッカル。
もう、とろけちゃいました。
自分たちのラインを何度も見返してウットリ。
そして、春といえばジンギスカン!
山でいただくジンギスカンは最高です!
ステキな山と最高の仲間に感謝!
2020年4月11日土曜日
ハードバーン羊蹄山 留産の沢
朝5時。喜茂別登山口から入山。
前日に抜け駆けして、パウダーを当てた緑のオッサン。
やり遂げた男は、何かと余裕があってニヤニヤしているんだよね。
チョッとムカつくんですけど~!
ア族の石ちゃん曰く、ここは、
「パウとアイスとザラメは紙一重みたいな山」だそうで。。
そして仰る通り、一夜にしてパウダーからハードバーンとなった羊蹄さん。
ま、ノーラッセルになった分、登りが楽だから良しとしましょうか。
(山では前向きな考えが出来るボク。)
沢なら少しくらい雪が溜まっているかと思いきや、どこもハードなバーンでございます。
ま、エッジは噛む硬さなので、スキーをコントロール下において、いつもより多くターンを楽しめばいいや。
(山では前向きな考えが出来るボク。)
パウダーライド以外興味の無い方には、全く面白くない動画が撮れましたけど。(白目)
暴走する手前ギリギリくらいに加減しながらスリルを楽しむのよ。
上はハードで麓はザラメヒャッホー。
どの様な条件下でも、いつもと変わらぬ滑りで楽しむことが大切よ。
前日に抜け駆けして、パウダーを当てた緑のオッサン。
やり遂げた男は、何かと余裕があってニヤニヤしているんだよね。
チョッとムカつくんですけど~!
ア族の石ちゃん曰く、ここは、
「パウとアイスとザラメは紙一重みたいな山」だそうで。。
そして仰る通り、一夜にしてパウダーからハードバーンとなった羊蹄さん。
ま、ノーラッセルになった分、登りが楽だから良しとしましょうか。
(山では前向きな考えが出来るボク。)
沢なら少しくらい雪が溜まっているかと思いきや、どこもハードなバーンでございます。
ま、エッジは噛む硬さなので、スキーをコントロール下において、いつもより多くターンを楽しめばいいや。
(山では前向きな考えが出来るボク。)
パウダーライド以外興味の無い方には、全く面白くない動画が撮れましたけど。(白目)
暴走する手前ギリギリくらいに加減しながらスリルを楽しむのよ。
上はハードで麓はザラメヒャッホー。
どの様な条件下でも、いつもと変わらぬ滑りで楽しむことが大切よ。
2020年4月5日日曜日
フレッシュスノーを求めて富良野岳
フレッシュスノーを求めて、やってまいりました富良野岳。
この時期に雪が降った上に、晴れてくれたら最高なんだけどね。
まずは一本、視界良好の中ボウルを落とす。
いつもながら、このエリアは景色が良いので歩いていて楽しい。
風も弱く穏やか。
晴れていて山頂もクッキリ。(今のところはね。。)
富良野岳の裏側。
前日は南風、結構テカっているけど影の部分には雪が溜まっている様に見える。
案外、行けるんじゃね?って感じで、隊長がドロップ。
ドロップして間もなく、アラマンから無線が入る。
ガリガリですって。
サラっとしか雪がついていない様です。
サッサと気持ちを切り替え、ツボで登り返します。
コルまで登り返すと、気付いたら周囲は真っ白けのホワイトアウト。
仕方ないですねぇ。
ガスが抜けるのを待ちましょうかねぇ。
中々晴れず、時間だけが過ぎて行く。
何度か諦めかけたが、そういう時に限って雲の向こうに太陽が、チラッ、チラッと姿を現す。
もしかしたら晴れるのか?
諦めきれず、もう少し待つことに。。
ボクらが信ずるGPVの予測では、3時になるとこのエリアは一瞬晴れるハズなのだ。
とにかく辛抱じゃ。
劇的とまではいかなかったが、3時を過ぎるとガスが抜け、視界が戻ってきた。
迷わずここでボウルへ向かってドロップ。
こちら側は気持ちよく滑ることが出来た。
諦めずに待って良かった。
今シーズン、もう一度くらいミラクルパウダーありますかね。
この時期に雪が降った上に、晴れてくれたら最高なんだけどね。
まずは一本、視界良好の中ボウルを落とす。
いつもながら、このエリアは景色が良いので歩いていて楽しい。
風も弱く穏やか。
晴れていて山頂もクッキリ。(今のところはね。。)
富良野岳の裏側。
前日は南風、結構テカっているけど影の部分には雪が溜まっている様に見える。
案外、行けるんじゃね?って感じで、隊長がドロップ。
ドロップして間もなく、アラマンから無線が入る。
ガリガリですって。
サラっとしか雪がついていない様です。
サッサと気持ちを切り替え、ツボで登り返します。
コルまで登り返すと、気付いたら周囲は真っ白けのホワイトアウト。
仕方ないですねぇ。
ガスが抜けるのを待ちましょうかねぇ。
中々晴れず、時間だけが過ぎて行く。
何度か諦めかけたが、そういう時に限って雲の向こうに太陽が、チラッ、チラッと姿を現す。
もしかしたら晴れるのか?
諦めきれず、もう少し待つことに。。
ボクらが信ずるGPVの予測では、3時になるとこのエリアは一瞬晴れるハズなのだ。
とにかく辛抱じゃ。
劇的とまではいかなかったが、3時を過ぎるとガスが抜け、視界が戻ってきた。
迷わずここでボウルへ向かってドロップ。
こちら側は気持ちよく滑ることが出来た。
諦めずに待って良かった。
今シーズン、もう一度くらいミラクルパウダーありますかね。
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