毎シーズンそうなのだけど、雪の便りを聞くとウズウズしてくる。
先週もトマホーク氏とニセカウでスキー談議をしながらハイキングをしたばかり。
モチベーションも上がり、あとは山に雪が積もるのを待つばかり。
今年の十勝岳は入山規制があって今シーズンの初滑りは絶望的だ。
初冬の積雪が少ない時期は、ハゲハゲでアクセスが良い条件が揃っていなければ、私の体力では滑走斜面に到達することが難しい。
十勝岳がムリなら、残るは旭岳。
今シーズンの初滑りは旭岳に決定だ!
10月2日の金曜日に一日中降雪があった大雪山系。
初冠雪のニュースが報じられ期待が高まる。
しかし、初雪に等しいコンディションで、一日中雪が降ったとしても、どれだけの積雪があるか想像もつかない。
土曜日も、寒気の影響で天候は良くない。
そんな中、SNSで@atsushiasahidakeさんの投稿を見て旭岳へ行く決心がついた。
コメントの独り言がどう見てもワタシを誘っている様に思えた。
日曜日の天候は晴れ。午後からは雲が出てくる予報。
もしかしたら、視界が良い中で滑走出来そうな予感。
滑走斜面にさえ辿り着けば何とかなるでしょう。
AM5時。ビジターセンター駐車場に到着すると、誰もいない。
一番乗りで、準備をして入山。
木道は凍って滑りやすい。
気温は低いので、雪は保存されているようだ。
第二天女ヶ原までは快適にテクテク。
しかし、2合目から4合目までの区間が、積もった雪で倒れ込んだ笹が登山道を塞ぎ、藪漕ぎ状態になっていて歩きにくい。
3合目で、@shigetooo_さんに追いつかれる。
石室を過ぎてから、シールにモードチェンジ。
オールシートラかと思っていたので、こりゃ楽チン。
意外と雪があるよ。
予報通り、ピーカンに。
久しぶりの銀世界は素晴らしくて感動した。
9時前に山頂着。
我々だけの貸し切りだし、記念写真を撮ったり、SNSで雪景色の自慢をしてのんびりしていたら、しげとさんがサッサと準備を始め滑り出す。
慌てて私も準備してドロップ。
慌てて私も準備してドロップ。
雪面は、ウインドパックされた硬めのバーン。
これが返って滑りやすくて良いのだ。
初雪でベースが出来ていない柔らかい雪だと、エッジを立ててターンをしたら地面が出てしまうかもー、と思っていたけど、パックされた雪面がピステンバーンの様に固まっていて安定している。
シュカブラで荒れた部分を避け、斜面のヒダヒダに溜まった面ツルバーンを選んで滑走。
何だかんだ言って初滑りにして標高差300mも滑走。
もう、たまらんね。
ホント最高でした。
慌てて滑り出したけど、この後すぐに曇って来てガスに包まれる。
結果オーライ。視界が良い中で滑走出来ました。
ツボで登り返す、しげとさん。
この後、下山したらショップに直行して装備をそろえた方が良いですよ。
山の天気は変わりやすいですからね。
登り返して、山頂に戻るとロープウェイで登ってきた登山者でいっぱい。
7~8割インバウンド。
お帰りは、8合目付近から登山道横に溜まった雪を辿ってガスガスのデラ掛け下山。
歩いて降りるよりは全然マシ。
多くの登山者から好奇の視線に晒されながら、ここで転んではいけないと心に誓いつつ慎重に。。
標高が下がり視界が開けたところで、プチ滑走。
登山道へ復帰しようと思っていたところで、手を振って近寄って来る人が。
なんと、情報を頂いた@atsushiasahidakeさんと感動の再会です。
久しぶりにお話しが出来て、とても嬉しかった!
旭岳と大自然を愛する、とても素晴らしい人です。
あとは登山道をシートラで下山。
下山中は軽装で登って来る登山者(観光客?)が多くてビックリ。
雪も残っているのに、天候急変とかで何かあっても知らんよ。
ビジターセンターまで、いつもなら滑って戻れるのに、と思いながらのシートラ下山は長く感じた。
とは言え、シーズン一発目で、大斜面を滑走出来た今日の選択は大正解でした!
今シーズンも皆様よろしくお願いいたします!
