2024年5月3日金曜日

2024.5.3狩場山 北面シュートと東大斜面

数年ぶりに北面のシュートが滑りたい。
先週フモンナイから撮影された画像を見るとシュートが繋がっているようだった。
これは行くしかないですね。

この時期だと必須の果てしなく平坦な直線をテクテク歩きます。
仕方ないですね、この時季を逃すとシュートの雪は切れてしまいますから。
まだ曇っていますが、この後晴れてくる予報。
強風予報なので、東狩場の尾根を通らず風を避けて沢から詰めていきます。

狩場山の山頂からフモンナイ。
だいぶ雪が減ってますね。。
少し悩んだ末、ドロップすることに。
折角来たんだし、シュートを落としましょう。

滑り始めると「お、いいじゃん。いいじゃん。」てな感じの走るザラメ雪。
気分を良くしてると、小さなクラック。
ん、以前訪れた時は無かったなぁ。と、思いながら滑走。
こりゃ、ノールの先は割れてる可能性がありますね。
いつでも回避出来るよう慎重に滑走を切り替える。
シュートが狭くなるとやっぱり割れていた。
それ程大きくなかったので、飛び越える。
更にその先は斜度がキツく狭くなる二個目のシュート部。
手前で止まってシュートを確認。
当然割れてるよねぇ。
どれどれ、と確認。
パックリ系でした。

このシュートをかっ飛ばして滑り降りるのが快感なのに、これじゃ面白味を見いだせない。
最近の高温で割れちゃったんですね。

仕方ないので、登り返して大斜面を滑りましょう。

メローな大斜面で癒されて下山。
この時季は、人が少なくてのんびり出来ます。

下山後は、ブナ林を滑走した代償。
ベットリ汚れ。
帰宅後、リムーバーで溶かして除去。

ちなみに、北面のシュートは割れてなければ気持ち良いシュートなんですよ↓
2019年の同じ日だったりするんですけど、全然違いますね。。

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