数年ぶりに北面のシュートが滑りたい。
先週フモンナイから撮影された画像を見るとシュートが繋がっているようだった。
これは行くしかないですね。
これは行くしかないですね。
この時期だと必須の果てしなく平坦な直線をテクテク歩きます。
仕方ないですね、この時季を逃すとシュートの雪は切れてしまいますから。
まだ曇っていますが、この後晴れてくる予報。
強風予報なので、東狩場の尾根を通らず風を避けて沢から詰めていきます。
狩場山の山頂からフモンナイ。
だいぶ雪が減ってますね。。
だいぶ雪が減ってますね。。
少し悩んだ末、ドロップすることに。
折角来たんだし、シュートを落としましょう。
滑り始めると「お、いいじゃん。いいじゃん。」てな感じの走るザラメ雪。
気分を良くしてると、小さなクラック。
ん、以前訪れた時は無かったなぁ。と、思いながら滑走。
こりゃ、ノールの先は割れてる可能性がありますね。
こりゃ、ノールの先は割れてる可能性がありますね。
いつでも回避出来るよう慎重に滑走を切り替える。
シュートが狭くなるとやっぱり割れていた。
それ程大きくなかったので、飛び越える。
更にその先は斜度がキツく狭くなる二個目のシュート部。
手前で止まってシュートを確認。
当然割れてるよねぇ。
どれどれ、と確認。
パックリ系でした。
このシュートをかっ飛ばして滑り降りるのが快感なのに、これじゃ面白味を見いだせない。
最近の高温で割れちゃったんですね。
仕方ないので、登り返して大斜面を滑りましょう。
メローな大斜面で癒されて下山。
この時季は、人が少なくてのんびり出来ます。
下山後は、ブナ林を滑走した代償。
ベットリ汚れ。
帰宅後、リムーバーで溶かして除去。
ちなみに、北面のシュートは割れてなければ気持ち良いシュートなんですよ↓
2019年の同じ日だったりするんですけど、全然違いますね。。
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