2024年2月3日土曜日

2024.2.3キロロ1107峰 親子でバックカントリースキー

日曜日に次男のToyさんが小樽で買い物をするらしいので、金曜日の夜に札幌で仕事帰りにToyさんをピックアップ。
そのまま拉致して、土曜日はバックカントリースキーに連れ出す作戦です。
久しぶりの親子スキーにウキウキなワタシ。

入山すると、この2日間で降り積もった雪の量がハンパない。
ディープなラッセルを強いられる。
いつもの万蔵さんとイマムーさん、そしてToyさん4人で交代してラッセル。
今日の雪では、とても一人で入山出来ない雪深さだ。

シールを外して、スキーをセットしようとしている万蔵さん。
腰まで埋まっています。

1107峰周辺を登り返して4本。
オッサン三人と若者で食い散らかしてきました。
さいとと家の親子スキーのクオリティも上がってきて嬉しいですね。

お風呂につかっているのではありません
クラックにハマっているお二人さん。

斜面も割れ初めてきているので注意が必要。
我々は安全なラインで滑り降ります。
滑走前に、地形とラインの確認を行います。
ここを初めて滑るToyさんもいるので慎重に。
右側の崖に落ちたら大変ですからね。
イマムーさんにドローン撮影をしてもらい。
万蔵さん、ワタシ、Toyさんの順に滑走。

イマムーさんの滑走を待っていたら、雪庇の際ラインでスプレーを上げながらカッコよく滑ってくる。
突如、あの温厚なイマムーさんがイマッコンキーに豹変。
エクストリームな崖ラインに侵入。
崖の一番高いところから落下。
MSPのスキームービーでシェーン・マッコンキーが崖から転がり落ち「危なかったぜ。」
と語っていたのと同じ様なシーンが、目の前で起きた。
本人は至って無事だったので笑い話で済みました。
万蔵さん曰く、「アソコ飛んだ人いる?いままでw」
折角なので、崖の上に残されたポールは、ここを滑った証のモニュメントとして残しておきましょうね。


光りが弱いと、雪庇の境目が見えにくくなるので、良い子は雪庇に近づいて滑っちゃダメよ。

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