愛山渓上川線が開通。
天気も良好の週末、春恒例の残雪ビックマウンテン。
5時半入山。気温はー2℃。
前日の湿雪が凍結して、雪面はカリカリ。
シールはグリップするので、ノーアイゼンでいつものルートで進みます。
快晴無風。
まだ、早朝だが歩いていると既に暑い。
前日の雪はパックされているが、日射で緩み始めているのでエッジが噛んで滑りやすい。
しかも、よく走る雪。
新雪が悪さをしてストップ雪になるかと思いきや、とても気持ち良い。
自分が刻んだラインを眺めながらウットリ。
休憩してると、沢の奥の方に昼寝しているオジサン発見。
ワタシでも早めに入山したつもりだったが、満天の星空の下、早い時間に入山していたmakochan009さん。
こんな所で無防備に昼寝してるなんて、ただモノではない。
ヒグマのエサになっちゃうよー
ヒグマのエサになっちゃうよー
お会いするのは久しぶりなので、ご挨拶をしてから比布岳に登り返します。
北斜面を滑ろうと思っていましたが、目的のラインはデブリでガタガタ。
デブリが無いラインはユルユル。
ウーン。。って気持ちになったので、
先程滑って気持ち良かった沢を、比布岳側から落とすことにします。
浅く滑って安足間岳へ登り返そうと思っていましたが、滑ってみると、まだ走る雪。
気持ち良いので我慢できず、ボトムまで滑っちゃいました。
登り返す時に、また自分のラインを見てウットリ。
登り返すと、お昼時。
安足間岳の山頂は沢山の人で賑わっておりました。
ここで小休憩してから当麻岳のデザート斜面へ。
早起きオジサンから雪面の情報を得ていたので、今回は手前の面ツルのシュートを落とします。
奥の急なシュートはポロポロ雪が崩れて、邪魔な感じ。手前の方は、やや緩いけど斜面がキレイ。
ボトム付近はストップ雪になりかけていましたが、全体的に走る良いシャバ雪でした。
一日中ピーカン快晴。
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