2021年1月31日日曜日

爆風の日は、バフバフ雪庇稜

いやぁ、風は強いわ、雪も降るわで週末の晴天率が低いですなぁ。
ま、山の積雪量が増えるので文句も言えませんけどね~。
そんな日は、近郊にある山の風が当たらない安全地帯で遊びます。

稜線から爆風で巻き上げられた雪煙が飛んできているけど、お日様の光も射していて明るい。
風が遮られているのでココは穏やかです。

安全地帯のハズなんだけど崖が見えてきましたよ。。

そう、万蔵さんは気候的には安全な場所を選ぶけど、基本的にはエクストリーム好きで危険なオジサンなので、危険な匂いがする場所が大好きなのです。
ダラダラ登っている時は大人しくても、エクストリームポイントが現れた途端、目をギラつかせて先頭を切って突破してゆくのです。。
チョット回り道をすればヒヤヒヤせずに登れる所があると思うんだけど、アトラクションを楽しみながら登りたい欲求が強いのよね。
メチャクチャ急斜面でしょ。
怖いよ~
 

苦労して登るとヒャッホー系のドロップポイントに到着。
バフバフに雪が溜まっていて、アイテムも色々ある。
地形も楽しみながらパウダーライドしちゃいます。
結局、登り返して4本滑ってきました。
満足!満足!ゲフウゥ!

Drop Cliffs Not Bombs
愛用しているウエアの刺繍が好きなのです。ウフッ!

2021年1月24日日曜日

メガボウル 強風ポイントは雪崩のおまけ付き

朝、目覚めると昨日登ったヨウテイの疲労が残っていた。
カラダは重い。ヒイヒイ言いながら屈強なオジサンに付いて行く。
それでも、何だかんだ言ってもピーカンハイキングは気持ちいいよね。

稜線に出ると風がビュービュー吹き付けてくる。
気温の割には強風で体温が奪われる。寒い!
耐寒装備で歩みを進めますよ。
天気が良くても、冬山は厳しいのだ。

そこに見えるは、なかなか人を寄せ付けない、近いようで遠き山。
山頂は爆風で雪煙が舞っている。

ピークハントは諦めて、(今朝の時点で既にピークまで行ける体力は最初から無かったけどね。。)我々は風の当たらない穏やかなデカイボウルを登り返して遊びました。
ちなみに二本目ドロップする時、嫌な感じがしたので切りながら様子を見たらパカっとね、いきましたね。
いつも風の強い場所なので注意しておいて良かった。


2021年1月23日土曜日

羊蹄山 京極コースから

 お久しぶりのヨウテイ。
京極から入山。駐車スペースには誰もいない。
もしかして、貸し切り?
静かな山に戻ったのかな。
それはそれで、良きかな、良きかな。
とはいえ、京極コースは登りが単調。

真っすぐ登りたいオジサン達。

高度が上がってくると、雪が硬くなってきた。
40度近いカチカチな斜面をシールで直登するオジサン達。
同じ様に登らないと置いて行かれるので、怖いけど付いて行くしかない。。

4時間でピーク到着。
山頂は予報通りのピーカン!

留産の沢を落としてから隣の沢へ。
しかし、斜面の途中にガスが停滞。
中々抜けてくれないので、ヒマを持て余した万蔵さんがモーグルキッカーを製作。
そして、テレ村さんがキレイにシェイプ。

折角、作ってくれたので飛ばない訳にはいかないよね~。
とは言え、この急斜度にカチ上がったキッカーは恐ろしい。

失敗して板を流すわけにはいかないので、一時停止してセーフティーに済ましますよ。
ん?ツイツイスプでもやれば良かったって?
え~と、今回の苦情は受け付けません(笑)



ガスは抜けなかったけど、沢の中はふんわりした雪が溜まっていて滑り応えあり!
標高差860m。気持ち良かった~!

2021年1月17日日曜日

荒天明けの神居尻山

 フラットな道のりを3km程歩いてあの山へ。

てくてく登って稜線に出るとお日様の温もりを感じる。

山頂目前の稜線歩きは、険悪で男前な地形を登るのよ。
タマヒュンってなる。

何食わぬ顔で登ってゆくテレ天狗オジサン。

1000mも無い山なのに、ワクワク出来る良き山です。

暑寒の山々も丸見えです。
眺めが良いですねぇ。

前日の風で雪面は硬めでした。
そんな時でもお帰りコースで遊べるように、登る時見つけたアイテムを見つけておいたもんね~
三本滑って、楽しんできました。


2021年1月16日土曜日

Nutsとテイネパークで親子スキー

朝の気温はプラス4℃。
強風の荒天。
前線が抜けた晴れ間狙いで安全なスキー場で長男のNutsとパークデーです。

スキー場の気温は0℃。雪は暖気の影響は特になく生きている状態でした。
お陰で、良いコンディションでアイテムを楽しめた。

始めはパーク横のパラダイスリフトしか動いていなかったので、リフト待ちの行列が出来たけど、サミットエキスプレスが動いてからは待ち時間なく、グルグル4時間パークを回しました。

若者のNutsさんはカーブレールで遊んだりしてましたが、

ワタシはイージーなレイアウトの左側のラインをメインに遊びました。


荒天のせいか、比較的空いていて快適でしたよ。

2021年1月11日月曜日

イレブン~トサカ回し

 もう、毎日毎日寒いですねぇ。
今朝も入山時は-15℃。

朝のうちは穏やかで青空も見えていた。

昨夜は風も弱く雪が降り積もったみたい。
でも目的の斜面は、真ん中でパックリ割れてます。
安全にサイド側のメロー斜面を落としました。

とは言え、エクストリームポイントを狙ってアグレッシブに攻める万蔵さん。
正面からみるとイケんじゃね?って感じなのですが、
横から見ると崖みたいなんですわ、ココ。

PONTOONをライドするテレ村さん。
シェーン・マッコンキーが「攻めろ、攻めろ。」と囁きます。
テレ村さんも攻めまくります。

さて、ここから無限登り返しの始まりですよ。

雪は深く、ラッセルもキツい。

極寒の中、何度も登り返しているとシールも死亡する。
それでも、テムレスでシコシコ擦ると復活!
エンドレスで登り返す屈強なオッサン達。
恐るべし。。


何だかんだ言って、7本も滑りましたよ。
もうヘトヘトです。

2021年1月10日日曜日

朝里岳周辺パウダー

 居座り続ける寒気の影響で、日本海側の晴れエリアは限定的な今日この頃。
それでも、外さない漢まんぞうさん。

ピカピカの青空の中、朝里岳周辺をお散歩。

この一帯は風上からぶっ飛ばされてきた雪がタンマリ溜まっております。
登り返して四本滑って満足よ!ゲフゥ~

まぁまぁな急斜面でランチをとるヤマランチおじさん。

午後には曇ってきたけど、既にしゃぶりつくしているので問題なしよ。

2021年1月9日土曜日

復活のフィッシュランド

今週は寒気に伴う雪でドカっと積雪が増えた。
ということで、今度こそコンディションが良くなっているであろう某所へ。

雪は深い。
ラッセルも深い。。
誰もいない。。
でも、以前より藪は埋まってくれたので歩きやすい。

天候は期待していなかったけど、晴れちゃったね~
やっぱり青空の下、森の中を散歩するのは気持ち良いですね。

晴れてるうちにササッと準備してドロップ。
上部はフカフカで気持ち良かったけど、細いシュートの中はやっぱりスラフ跡で硬かった。


滑り終わった後シュートを眺めて休憩をしていたら、数分経ってからも次々とゴロゴロ雪の塊が転がってきてましたよ。
ここのシュートは細くて急なので仕方ないですね。。

それでも、前回よりは雪が増えたので気持ち良く滑れたかな?

2021年1月4日月曜日

塩谷丸山冬ルート メロウライド

 昨日遊びすぎちゃって疲れが残っているのよね。
今日ぐらいは休息日にしようかと思ったけど、相変わらず朝早く目覚めてしまって時間を持て余してしまいそうだった。
てな事で、近所の塩谷丸山でも行ってみることに。
冬に登った事はないので、少しは新鮮な気分で登れそうです。

高速道路下を通ってスタート。

人気のお山なのでトレースくっきり。
国道トレースを辿ってのんびり進みます。

冬ルートをダラダラ登って1時間20分程で山頂。
太陽が出ているうちにピョーっとパウダーライド。  


緩やかでしたねぇ。
初心者向けなのも納得。

オープン斜面を滑ってから、少し横にトラバースするとプチアトラクションもあります。

夏でも冬でも、時間の無い時に手軽に運動のできる良き山ですね。

2021年1月3日日曜日

天気の悪い日は定山渓天狗岳で地形遊び

 寒い!雪が降ってくれるのは嬉しいけど、晴天率が低い今日この頃。
雪雲が薄そうな場所を選んで低山で遊んできました。
薄日が時折射してきて、視界は良好だ。

ずっと寒い日が続いているので、雪質も良好です。

遊園地の様なハゲ地帯を登り返して遊びました。
最近ウネウネ斜面にハマっているオジサン達。
アトラクション探しに余念がありません。

以前よりも大きめなアトラクションを強要してくるオジサン達。
調子に乗ってナチュラルヒットを飛んで行く。

パウダー落ちは痛くないから思い切り飛べてオモローなのよ。

お帰りは渡渉アトラクション。
足元は崩れやすいのでお気をつけくださいね。

苦手だったウネウネ斜面も、今では仲間のお陰で楽しくなってきました。

2021年1月2日土曜日

不発のフィッシュシュート

穏やかな天気。
お手軽な場所を選んで低山散歩。

風も弱く雪は安定している。
滑り出しの樹林帯は雪がフカフカだ。
期待しつつドロップ。

アトラクションポイントも、この時期は地形が出ていて面白い。

ところが、下部はスラフの走路がボコボコと硬くなっていて滑りにくい。

更に下のシュート部は、より狭く滑りにくい状態。

沢まで降りると、渡渉個所はまだ限定的。
自由に渡って歩くことはまだ出来ない。

不発でしたねぇ。
札幌近郊は、積雪がもう少し欲しいところ。
日を改めて、また調査にきます。

2021年1月1日金曜日

小樽赤岩山 赤黄のガレ スキー滑走

大晦日は年越しの準備やら何やらで何かと忙しいけど、元旦は特に何もすることなくヒマなのよね。
すると、普段だと中々行かないような所とか思いついちゃうんですよ。

強烈な寒波が居座り、天候もあまり宜しくない。
ドコを滑ろうか天気予報を見てると、地元小樽の赤岩山周辺だけが雪雲が掛からない予測となっていた。
っつう事で、近場だしアプローチもお手軽だし下見がてら、「赤黄のガレ」へ行ってみる事にした。

登りはとても穏やかだった。
朝日を浴びながら、お散歩気分でのんびりと登ってゆく。
駐車スペースから小一時間程でドロップポイントまで歩いて行ける。

ドロップポイントに到着してシュートを覗き込むと、
風はビュービュー!
ザッパーン!と荒波が打ち付ける音が響き渡り、ヘルチックな雰囲気。
急に緊張してきちゃったっす。

この日は小樽でも気温が-10℃。
暫く寒い日が続いていたので、標高371mの赤岩山でもサラサラのパウダーだ。
積雪は50cmくらいでやや少ないけど、ガリガリの斜面を下りるよりはマシかな。
スラフの流れる速度を確認しつつ慎重にドロップ。


まだ、シーズン序盤ですからね!慎重に、慎重に。



途中、隠れ岩にヒットしてぶっ転ぶし、シュートの中は積雪量が少なくて狭いし、中々ストレスを感じる斜面でした。

下の方は雪も少ない、大きな岩がゴロゴロしてこれ以上は気持ち良く滑れないと判断し、海岸まで100mのところで滑走を止めた。
心残りではあるけど、崖斜面をヒイヒイ言いながらジグジグ登り返して戻りました。
斜面が急で雪の下の地面がツルツルしてるので滑落注意です。
条件が良くない時に安易にドロップすると、戻れなくなるかもしれないので注意が必要よ。