2019年11月23日土曜日

飛行場から余市岳調査

今日のプランは、隊長から「偵察メイン、あわよくばパウダーにありつこう。」って作戦を言い渡されたのだ。

札幌国際から入山。
藪漕ぎは覚悟していたけど軽い散歩程度に考えていた。
暖かいし、天気も良いからね~

この暖かさのせいで、ボロ雑巾シールは雪が引っ付きゲタ状態に。
ヒイヒイ言いながら隊長ペースダウン。
もしかして、このままリタイヤor遭難?
そんな隊長の必殺技、ノーシール歩行。
シーズン初めからいきなり出すのかい!

シール無しなら雪下駄も関係ない!
シール無しでもガシガシ坂を上ってゆく不思議な板。。
ホント不思議。。

飛行場に出ると余市岳が、「おいでおいで」してます。
遠くから見ると、滑れそうなラインが沢山ある、ように見える。

飛行場に出るとスケーティングでペースアップする隊長。
平坦とはいえ、緩く登っているんですけどね。
あくまでも、ノーシールを貫く男前な隊長。
うぉ~い、待ってくれよぅ~

ポヤポヤしてるけど全然イケそうです。

夏道の案内板。

コルから肩の上まで登りました。
覗いてみると裏側は男前な剛毛地帯。
遠くから眺めるのと、近くで見るのとでは大違い。
中々、藪が濃いっす。

裏側は諦めて、表側のポヤポヤうぶ毛地帯を選択。

この辺は気温も氷点下。粉雪ですよ。
お陰でパウダーにありつけました。



滑った後は、また平坦な飛行場を歩いて帰る。

往復10km。
シーズン初めなのに、思いのほかガッツリ歩いてしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿