複雑で藪々な森の中を進む。
滑る斜面がエクストリームなら、登りもエクストリーム。
天狗岳Ⅱ峰とおじさんたち。
落ちたばかりと思われる。
スパっと切れ落ちた雪庇の断面が異常に厚い。
恐ろしや~
転げ落ちた雪塊がフォールラインに見事なファーストトラックを刻んでいた。。
この急斜面にデカいラインを描くとは中々の強者だ。
雪の状態を確認しながら登る。
Ⅰ峰とⅡ峰のコルを目指すが、尋常な斜度ではない。
とは言いつつも、滑りだすと気持ち良い斜面だったりする。
地形がウネウネ。地形マニアには御馳走斜面です。
至る所で雪が割れていて非常に危険。
天狗と名の付く山は一筋縄ではいかない。
0 件のコメント:
コメントを投稿