2018年1月2日火曜日

定山渓烏帽子岳クリーミーパウダー

昨日からの天候がアレなんで、低山系かつ氷点下の程良い標高がある山へ。
気温も高めだし、目指す斜面が南面なので期待せずに行こう。

ダムの駐車場に停めて出発。
思ってたよりも降雪がある。
重い雪のラッセルに林道を脱出するまで1時間半掛かった。

標高600mくらいまでは踏み込むと時々ワッフ音がした。
やっぱり今日は危ない日です。
慎重にチェックしながら登る。
このエリア特有の地形。複雑で藪が多い感じ。
ルート取りにもやや面倒な箇所が数多くあった。

尾根に出ると、ご立派な岩壁が現れる。
本日はピークを目指さず、岩壁を巻いてシュートへ移動。
ここは風の影響を受けていない。曇っていたお陰で雪質も良い。
予想に反して雪も安定している。

クリーミーなパウダーで、とても気持ちが良かった。

シュートというよりは、幅も広くて少し急なスロープみたいな感じだった。
条件の良いときは楽しめるが、条件が悪いときには侵入してならない場所でもあります。

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