2025年3月30日日曜日

2025.3.30 朝里川温泉スキー場テレセッション

テレを始めてから、テレ界隈の方々から色々とコメントを頂くようになり、周囲のフォロワーさんでもテレを始める方も増えてきて、何やらテレが流行ってきているみたい。
今回@963_shihoさんからお誘いをいただき、朝里川温泉スキー場のテレセッションに参加させていただきました。

以前、マニアックな山でお会いしたことがある@kashima_toursさん。

雪山遊びを始めたころから、同じ感じの山をいつも滑っていて気になっていた@h.tomo32さん。

テレLevel4獲得された@oka_photoさん。
@oka_photoさんの後追いをさせていただくと、雪煙で足元が見えないときはアルペンで滑っているんじゃないか、って思うくらい安定したフォームとスピード感。
とても参考になりました。
皆さんスムーズでどんな斜面も、安定して滑ってくる。
で、目の前のイメージを意識して、すぐに上達するかというと、自分の腕が全然ついてこなくて空回りしてしまい、中々そうはいかないのがテレの奥深さ。
やっぱり、テレは難しい。

急斜面では、@963_shihoさんのスピードをコントロールしたテレターンがとても参考になりました。
上手な人と同じスピードで滑ろうとすること自体が無謀。
自分が滑走できるスピードでコントロールして滑らないと。。

色々とヒントをいただいたので、体が動くようになるまで練習ですね。

午前中、ゴン降りの降雪があったあと、午後になって天候回復。
下山して、帰宅すると目の前に見える小樽天狗山の斜面が新雪で覆われてツルんと輝いている。

こりゃ、一本滑るしかないな。
シールをザックに突っ込み天狗山へ。
ハイクアップしてラインを一本刻んできました。

滑り込むことが出来て、充実した一日になりました

2025年3月29日土曜日

2025.3.29 フモンナイ岳ロング沢

夜にサラっと降雪。
この時期、何を優先するかで行先が変わってしまう。
ザラメを取るのも正解。新雪を取るのも正解。ロケーションや天気優先という手もある。
西の方から晴れてくる予報だったので、狩場山地へ。
とりあえず、山は行ってみなければわからない。
期待しないで行った方が、喜びが大きかったりするものだ。

除雪終点にクルマを停めて出発。

ホント、サラっと積もっているだけ。
でも、気温が低いのでストップ雪の要素はない。

前日のものと思われる。
ヒグマの足跡も、やたらと多い。
少しドキドキするよね。。

新雪とザラメ(ガリー)のマーブル状態ですねぇ。
これだと急斜面は無理だなぁ。

沢の中は、メローで広くて良い感じですね。
当初の予定を変更して、今日はココを滑りましょう。

尾根の上はガリガリ、ツルツルで爆風。
チョットでも油断して転倒でもしたら、緩斜面でもそのまま滑落していきそうな感じ。
尾根の上も北斜面も風で雪はぶっ飛んでいる。
やはり、今日はメローに安全に行きましょう。
目的の斜面を覗いてみると、沢の中には新雪が溜まっている。
これなら、何とか行けそう。
救いを求めるが如く横移動。

ガリーと新雪のミックス斜面。
なるべくガリーを踏まない様に。
そして流れるように滑ってみる。
心の中で、ガリーを踏んだら、マイナス5点!みたいな感じで減点方式で滑走。


滑ってみると、標高差770m、滑走距離3kmのロング沢。
二回に分けて滑ったけど、予想以上に滑り応えがありました。

お帰りは、険悪な沢の穴ぼこへ落ちないように、慎重に下山。

2025年3月23日日曜日

2025.3.23ルスツリゾートでテレ練

本日も殆ど降雪なし。
昨日ゲレンデで滑り込んだら、苦手な方の足を少し引けるようになったので、今日はルスツで練習でもしようかなと思っていた。
しかし休日となると、どうしても暗いうちから自然と目が覚めて、早起きをしてしまう。。
黙っていてもヒマを持て余すだけなので、とりあえず準備をして家を出発(AM4:50)
スキー場がオープンするまでの間、ヨーテイ付近や尻別岳をぐるりと一周して様子を見てみる。
風は強いし、サラっとしか積もっていないし、どうしようかと悩む。。

まだ、6時過ぎだし、チョットだけ尻別岳の森の中を散歩。

ホント、サラッとだけ新雪が積もっているだけよ。

流石に暖気の影響で、斜面の殆どはデブリーランド。
滑れたもんじゃない。

デブリのない下の方を軽く滑って9時くらいに下山。

移動して、ルスツでテレの練習をしてきました。
メローで長く滑走できるのでテレだと丁度良く、全体的に気持ち良く滑走できますね。
中級斜面も丁寧にしっかり滑り込んできました。

初級コースは、人が多くてぶつからない様に気を遣う感じでした。
自分のスピードが中途半端に遅い為だったからなのですが。。

下山すると、駐車場の雪が解けてドロドロ。
高級スキーリゾートなのに、泥でマッドになった駐車場がカオスでしたね。
悪路に弱いクルマだと気を遣うレベルでしたよ。

2025年3月22日土曜日

2025.3.22 テイネで丁寧にテレ練

雨が降り、気温が上昇して山の雪は腐ってしまった。
今日は山を諦めて、ゲレンデでテレの練習をすることにしました。

1本滑ってリフトに乗り込むと、偶然テレマーカーさんが乗り合わせてきました。
何気なく色々と話をしていると、キロロローカル時代の知り合いだったことが判明。
共通の話題で盛り上がり、せっかくなので一緒に滑らせていただきました。
目の前で、私のペースに合わせて滑ってくれたので、とても勉強になりました。
途中ノーポールで練習してたりして、魅せつけられましたよ!

昼食も取らず、夢中になって滑りました。
お陰様で、楽しい一日になりました。
今日一日で得たものは大きかったです。
本当にありがとうございました!

2025年3月21日金曜日

2024.3.21小樽天狗山 滑っていたらワンコに吠えられる

本日、昇温予報で日中は予定が入っており、裏山で朝活。
とりあえず滑れたらオッケーで、体を動かしたくてハイクアップ。

旧コースの上部は辛うじてフレッシュスノーが生きていました。
ラッキー!
ファミリーコースから適当に滑って、旧コースへ。

馬の背に滑り込んだら、お散歩をしているワンコちゃんがワタシに気付き、
ワンワン吠えながら駆け寄ってきましたw
ローカルスキー場あるある、な感じでしたね。

2025.3.20  長伯稜

昨日からの降雪は数センチ、気温も上昇傾向。
いまいち天気なので、天気は期待せず、少しだけ雪は期待しながら近郊の山へ。

思っていたよりも、フカフカの雪が残っていて、ついつい雪と戯れてしまう教祖さま。

登ってきた斜面はパウダー。見た目パウダー。尾根の上もパウダー。
チョットだけ期待してドロップすると日射でバリバリになった雪でガリー。
教祖さまの悲鳴が響き渡る。
無駄に天気だけ良くなってもねぇ。。

仕方ないので、横に移動しながら雪の良さそうな斜面探しでもしますか。

二週間前から割れ始めていた斜面は、先日の暖気でとうとう崩れ去っていた。

デブリの塊はデカい。

北向きの雪が生きてるラインを一本。
気持ち良かった。
パウダーを滑る事が出来て救われました。

幸運にも天気が良いうちに滑走出来ましたが、登り返しているとあっという間に予報通りのモサモサ降雪。
本来の天気予報はこんな感じだったので、気になりません。

登り返しで@taniyanさんと遭遇。
天気が悪くなってしまって残念。
@taniyanさんのスタイリッシュな滑りが見たかった。

お帰りのパウダーでも、雪と戯れる教祖さま。
お帰り斜面でも、このくらい攻めないといけないことを学びました。
テレマークはハント難しいですね。
今日も楽しい一日をありがとうございました。

2025年3月16日日曜日

2025.3.16 白井岳テレマークスキー

テレマーク原理教から洗脳に近い感じでしつこく入信を迫られ、渋々テレスキーを始めたら何となく楽しくなってきて。。
そうなると、いつまでもテレ板を貸してもらったままでいる訳にもいかず、とうとう買ってしまいました、テレ板!
イマムーさんに貸してもらっていたATOMIC BACKLAND117と同じ板にしました。
ショップで色々と悩んだけど、板が太くて軽くてずん胴な板となると、選択肢が狭まり、結局同じ板になってしまいました。
ビンディングはスイッチバック。X2を注文したつもりだったのですが、ショップの手違いでX1に。
まぁ、そんなに違いが分かるほどの腕前でもないので、そのまま購入しました。
新しい板を買ったら、早速パウダーを滑ってみたい!

ということで、テレ75mm族の万蔵さんイマムーさんと白井岳へ。

高曇りで、薄らお日様が透けて見える。
雪面の凹凸も見やすく、微風で穏やか。

釣り尾根に出ると余市岳などなど。
ツルんとしてメローな感じに仕上がっています。

ドロップポイントに到着して斜面を覗き込むと、エェ~雪が溜まっておりました。

オッサン三人でパーティーライド。
登り返して2本滑りました。(お帰りも入れると3本。

購入した板は、イマムさんに貸していただいていた板と同じなので、滑ってみると全く違和感なし。
ビンディングの違いも気にならない。
いや、気になるほどの腕前ではないので良く分からないのが本音。
とにかく、滑ってみて特に違和感は無かったので、あとは自分次第。
回数を重ねて、練習ですね。
教祖さまは、アルペン板を燃やして捨ててしまった方が上達は早い、と言っとりましたけどね。
勧誘する時は優しかったのに、今となってはカルト宗教に入信してしまった感じ。
もう普通の人には戻れないのだろうか。。



2025年3月9日日曜日

2025.3.9 さいとと家の親子BC 長伯稜

 久しぶりにNutsさんがスキーに参加できるそうなので、足の骨折から復帰したToyさんも誘って親子BCスキー。
ということで、昨日から雪も降ってないので、お手軽山で軽~くリハビリしてもらいましょう。
どうせ斜面もギタギタだろうから期待せずに。

Toyさんがクルマを買ったので、Nutsの送迎をしてくれてラクチンですわ。

午前中は天気も良いので森の中を気持ちよく散歩。
仲の良い二人は、ずっとお喋りしながら登ってきます。

なるべく長いラインを滑らせてあげたいので、トラバースしながら奥へ進みます。

昨日も天気が良かったのに、何故か目的の斜面はノートラ。
なんで??
しかも、斜面がやや北向きなので、フカフカの生きたパウダーが溜まっておりました。
めちゃくちゃラッキーじゃん!

ウエアを忘れたNutsさんには、私とToyさんからレイヤーを貸出。
何とかなるもんですな。

出だしスティープから、徐々にメローになっていくごちそう斜面を滑りましょう。

なんつっても、貸し切りノートラパウダー斜面ですからね。
二人ともヒャッホーしていました。

お帰りの登り返しも、並びながら歩いてお喋り。
微笑ましい限りです。

登り返したら、お帰り斜面を滑って下山。
満足してもらえたみたいで何より。
息子たちが大人になっても、一緒に遊べるなんて幸せだなぁ。
(毎回言ってる気がする。。

2025年3月8日土曜日

2025.3.8狩場山パウダーライド

先週の暖気で、どうなる事やらと思っていましたが、何とかパウダー復活。
諸事情で、テレ靴が出張中なので必然的に今週はアルペン。
どこを滑ろうかと悩んで予報を見ていたら、西から晴れてきそうな予報。
パウダー期に滑りたかった狩場山へ。

朝のうちは曇っていましたが、晴れてくると信じて長い尾根をテクテク。

森林限界を超えると見えてくる、ビック&メロー斜面。
この辺は良い感じに雪が溜まっていた。
テレで滑ったら気持ち良いだろうなぁと思いつつ、目的の斜面を目指します。

前日は風が強かったのが心配。
覗き込むと、目的の斜面は風で雪がぶっ飛び、カチカチ。。
これじゃ、流石に楽しめんよ。

気持ちを切り替え、反対側のビッグ斜面にします。
こちら側はたっぷり雪が溜まっております。
滑ってみると、春と違って全体的にヌメーっとしていて、尾根でも沢でも、どこでも滑れる面ツル斜面に仕上がっておりました。
斜面がデカくて面ツル過ぎて、全くもってスピード感覚がマヒ。
どんなに落とし込んで行っても、メローな斜面にしか感じませんでした。

ドロップポイントに到着したと同時に、見る見るうちにガスが抜けてきて読み通り!
贅沢にデカい貸し切り斜面をヒャッホー!
標高差600m。おまけも含めると700mは滑走できる。

滑った斜面を眺めながら登り返します。
ニヤニヤが止まりませんねぇ。

東狩場まで登り返して、東斜面をもう一本。

こちらはメローに。
何だかんだで、2.5kmの距離をメローにクルージング

滑り終え、ポカポカのゆるゆる尾根をのんびり戻ります。
まっ平らな林道を歩くよりは変化があってマシですね。

目的の斜面は行けなかったけど、結果的にはデカい斜面を気持ち良く滑れて良かったです。