シーズンも終盤。
高原温泉線が開通したので恒例の高原沼で残雪スキー。
この時期になると行き場が限られてくるので、同志とも言える「しつこく滑ってる仲間」が大集合です。
登山道に沿って行かないとダメかなぁ、と覚悟しつつも残雪を繋いで行く方が好みなので登山道から離脱するタイミングを模索しつつ進みます。
ヤンベタップの分岐から400mほど登山道に沿って進むと雪が繋がりだしてきた。
前日の滑走痕があるので、この辺からならシールで進めるんでないかい。
林道を離れ、いつもの様に高原沼に向かって直進。
例年よりも融雪が進んでいるとは言え、まあまあいつも通り雪があったので楽ちんでした。
のんびり歩いていると、沼の手前に出る。
壁を登っていると、丁度エェ感じの雪塊を発見。
これぞ自然が創り出した奇跡の造形だ。
スコップを出して、朝も早よからシコシコとシェイプしてキッカーを製作。
試しジャンプを2回ほど。
4~5mの飛距離で飛びやすいように手直しします。
傍から見てたら怪しいオッサンでしょ。
良い感じに完成したので、壁を登って本番よ。
まだ、誰もいないので壁の上でマッタリしながらギャラリーの到着を待つ。
やっぱり、ポンドスキムも含めて、トップtoボトムを通して滑らないとね。
チラホラ、登ってくる人が増えてきたのでドロップ。
1本目はストレートジャンプでセーフティ。
2本目は、ギャラリーも増えてきたのでチョット調子に乗って360を入れて。
ポンドスキム広場では仲間が集まってきて大盛り上がり。
とても楽しい時間を過ごしました。
まあ、流石にキッカーでは遊んでくれる人はいませんでしたけどね。
お帰りも雪が切れるところまで滑って下りてきました。
ここは楽ちんお手軽BCなのよ。
今日は他にも、忠別岳まで行かれた方や緑岳や白雲岳に登られた方も。
ここは色々バリエーションがあるので、それはまたの残雪期にとっておきましょう。
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