今日はピーカン予報。
富良野岳の南斜面を滑りましょう!
ということで、万蔵さんのエクストリームツアーの始まりです。
こちらから眺めると、ホコ岩シュートの上部には雪が溜まっているようで気持ち良さそうですよ。
万蔵さん達にとっては、お帰りコースに成り下がってしまったホコシュー。
まだ、まともに滑った事が無いので、出来れば帰りにでも良いから寄ってもらいたい。
エクストリーム風に滑りたい。
まずは南斜面を滑るため、最短距離で富良野岳を目指す。
テレ村さんの背後に見える十勝岳は、いつもより噴煙が激しい。
霞んで何も見えない。
南斜面は雪が溜まっていて良さげです。
期待が高まります。ワクワク。
ところが滑ったら、パウダーと硬いバーンのミックス。
テクニカルでした。
それでも、いつもと変わらぬスタイルの滑りを心掛ける。
いつもの様に、ボトムから滑ったばかりの斜面を山頂まで登り返します。
ヒイヒイの直登。。
ピーク。
そして、万蔵さんはワタシの気持ちを察してか、ホコ岩シュートを滑らせてくれるそうですよ。
この、細いリッジを渡ってね。。
やだよぅ。
怖いよう。。
↑「今日のエビは優しい。」と、訳の分からんことを何度も呟きながら、ニヤニヤしてスイスイ進んで行く万蔵さん。
「今日のシュカブラは柔らかいので、でえじょうぶ。」の意らしい。
とにかく、めちゃくちゃ怖かった~
ガクガクのプルプルでした。
「おーい!待っておくれよぅ!」
テレ村さんもスイスイ進んでゆく。。
この人たちアタマがオカシイんだわ。
そしてホコシュー。
上はガリガリ。
中間部は雪が溜まっていて気持ち良し。
シュートの中に入ると、デブリやら何やらで硬かった。
それでも、コントロールしながらノンストップでボトムまで滑り降りました。
途中で止まりながら滑るのは簡単。ノンストップで降りることに意義あり!
と、勝手に決めつけてガリガリ斜面のスリルを楽しみました。
滑った後、対岸から撮影すると、やはりトラックが薄かった。あまり目立ちませんなぁ。。
ガリガリだったので、ホントにエクストリーム気分を味わえましたよ。
ぐるりと富良野岳を一回り。
内容の濃い一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿