2020年3月28日土曜日

Nutsとテイネパーク

もう春です。
長男のNutsさんを引っ張り出してテイネパークで遊んできました。

前回とは違って、穏やかな天気で多くの若者で賑わっていたので、オッサンだとバレない様にNutsと並走して、遊びながらさり気ない感じで撮影。
だって、スタイリッシュな若者だらけで恥ずかしかったんだもの。
アイテムのレイアウトが良い感じで、ワタシらのレベルでも十分楽しめましたよ。

ちなみに、今日はテレインパークリフト券を購入。
パーク横のリフトを一日利用出来て2,900円。
とてもお得ですよ。



2020年3月22日日曜日

上川岳 ゲレパウ系のスピードパウダービック斜面

道北トリップ2日目。
天候が回復したのでビック斜面を目指す。

ワタシは苦手なカチカチの片斜面。
アタマのネジが緩んだオジサン達はガシガシ進んで行く。
滑落したらどうしよう。。怖いよう。。
ドキドキしながらトラバース。
デカいエリアなので遠近感が麻痺してしまう。
何でもないように見えても、近づくとメチャクチャ急で危ない個所が多いのだ。

スイッチが入ったテレ村さん。
画になります。

そして、おもむろに直登を始める緑のオジサン。
このオジサン、粉レーダーの感度ハンパねぇ~っす!

三人だけの貸し切り。
思い思いのラインでドロップ。
全く凹凸が無い面ツル斜面に、程よく雪が被っている。
まるで、ゲレパウの様でした。

今日はスピード系。
デカくターンを刻むのが気持ち良い。

ゲフゥ。
ごちそうさまでした。

標高を下げると、ストップ雪。

油断すると、雪とお戯れになります。

すっかり春ですが、まだ諦めずに楽しみたいと思います。

2020年3月21日土曜日

爆風の日は無風地帯を求めて疎林ツアー

発達した低気圧の影響で、山では30m/sの爆風が吹くなか、無風地帯を求めて道北トリップ。
頭上では、ず~っとジェット機が飛んでいるんじゃないかって思うくらい、爆風による轟音が鳴り響いている。

切り立った尾根に爆風が吹き付ける場所なだけに、特大な雪庇が成長している。
風上の雪は全部吹っ飛んで、カリカリ!
逆に、尾根の風下側は無風と言っても良いくらい穏やか。
飛んできた雪が全部溜まっている。

疎林を3本ヒャッホー滑って、たんまり溜まったパウダーを頂きました。


麓へ戻るには、登り返して巨大な雪庇を乗り越えて帰ります。

下山後は、温泉&宴会。
酔っぱらったオッサンが真剣に明日のプランを練る。
そして、夜は更けて行く。。

2020年3月20日金曜日

春気分 テイネパークへ

本日は春の嵐。
気温も高く、風も強い。
GPVを眺めていると、午前中はテイネ付近が風下の晴れスポットになっている。
滑りたい!擦りたい!飛びたい!
欲求を満たすためテイネパークへ。

パーク横のリフトは短いので、短時間でもかなり回すことが出来る。
キッカーはアップ系で浮遊感があって、オジサンでも飛びやすかったですよ。

久しぶりに飛んだけど、気持ち良かった~
失敗してケガをする前に引き上げてきました。

2020年3月15日日曜日

西暑寒別岳 北東メイン斜面パウダーライド

またまた来ちゃいました暑寒別。
本日は、イマムさんを昇天させちゃうべく西暑寒別岳のメイン斜面を攻めちゃいますよ。
っつう事で、色々とうまい事言いながらラッセルしてもらいます。
なんせ、片道10km以上の道のりですからねぇ。
滑る体力を残しておかないとね。

ダラダラと長いけど、素晴らしい景色に癒されながら登るので気分もハイテンション!

中の沢岳の尾根を眺めていると、男前の直登トレース?
よぉ~く見てみると、何か動く黒い物体が。。
デカイよぉ。
くまさん。
元気に活動しているようです。
少し進むと、くまさんトレースが尾根を横切っていた。
ポンショカンベツ沢から我々がいる尾根を乗り越して行った模様。
なかなかデカイ個体の様です。
中の沢岳には別パーティーが。
クマの存在を教えてあげたい。

クマの事を気にしながら、歩くこと5時間半で山頂。
目的の斜面は最高の仕上がり具合です。
ノーストレス、手加減なしでかっ飛ばしますよ。


550ヒャッホー!昇天しちゃいました。
滑り降りたら気圧差で耳がキーンとなった。

例年よりも雪が少ないので、お帰りはプチアドベンチャー。
いつもよりも早く、近いうちに沢伝いには戻れなくなりそうです。

目視ですが、茶色のラインが確認出来た範囲のくまさんトレースですよ。

2020年3月14日土曜日

低山パウダー

珍しく夜が明ける前から出発する隊長とテレ村さん。
3月になって下界では雨が降ったりして春が近づきつつある。
しかし、まだまだ諦めずに山へ行くと良いこともあるのよ。

天気が良い。
雪も溜まっている。

良く走る雪質。コントロールし易いパウダーでした。
登り返して6本くらい滑ったかな。


ぬるい山行で物足りなかったのか、己に喝を入れるべく、水深40~50cmはあろう極寒の川に飛び込み荒行を執り行う隊長。。

マーライオンの如く、聖水を吹きだす隊長のブーツ。

下山すると雪はペタペタ。
やっぱり、春ですかね~

2020年3月8日日曜日

スティープ斜面の練習

曇り空の今日は、近所の山へ
時間が無いときにサクッとエクストリーム気分を味わえるナイスなスポットです。
最近では、YOUたちも滑りに来るエリアではあるが、私が滑る斜面はいつもノートラック。
何故なら、刺激を与えると簡単に雪崩れてしまう場所だから。
だから、勝手に「俺の庭」と、させてもらってます。

今日も前日のトレースが残っていたけど、この斜面を覗いただけで滑らなかったみたい。

斜度はこのくらいよ。

でも、私にとってはご馳走斜面。
アイテム多数なので、いつもどのラインを行こうか悩んでしまう。

今日は登り返して二本。



それでは、下山してから実家の雪かきよ。

2020年3月7日土曜日

オプタテシケ山 爆裂沢

快晴!無風!無音のオプタテシケ山へ。

金曜日、仕事が終わってから真っすぐ山へ向かう。
しかし、訳あって旭川経由で現地入り。
中途半端な時間に到着したが、とりあえず私が一番乗り。
アラマンとイマムを待ちつつ仮眠をとる。
しかし、中途半端な時間で起きてしまい、それから目が覚めてしまった。
気付くと、一台クルマが増えていて、その方は先に入山された様だ。
携帯電話も圏外だし、待ち合わせ時間の確認も出来ない状態なので、チョイと先に抜け駆けしてAM3:40に出発。

先行者の姿は見えない。
ラッセルをしながらガシガシ進んでいるようだ。
有難くトレース泥棒をさせていただきます。

夜が明け、雨量観測所まで進むとオプタテシケ山が朝日を浴びて輝いていた。

登りやすいトレースだった。
結局、先行者には追い付けず。
強靭な脚の持ち主だ。
山頂で待っていた先行者は、インスタやSNS上で交流している makochan009さんでした。
ロングラッセルありがとうございます!

更に山頂で待っていると、やって来ました。
6時に出発して、10時に山頂到着。
二人の変態オジサン。
滑りもキチガイなら、登りもキチガイです。
走って登って来たんかい!
別行動でのんびり登っていて正解でした。

山頂は快晴無風。
今まで何度か訪れているけど、こんなに平和な山頂は初めてです。

それでは最近、道産子エクストリームライダーの中で人気のスポットとなっている爆裂沢へ。
下部は、小さく波打った硬いデブリ痕が残っていて、ぶっ飛ばされてしまいましたが、メインディッシュは最高の雪が溜まっていて気持ち良かった~!


満足満足!
ごちそうさまでした。
いままで、もっと遠い山だと思って避けていたけど、今回来てみて親近感が増しました。
この次は、違うラインを狙ってみたいですな。

2020年3月1日日曜日

ポン嶺裏 藪ツリーラン

キロロに行ってた頃、嶺裏を滑った後に登り返して戻るのが面倒だと思った事があった。

と、いう事で最初から裏側エントリー。
ここは発砲禁止ですよ。

林道をテクテク3km。

途中、立派な橋が架かっていたのを横目に通過。
今度、夏に散歩しに来てみよう。

流石、不人気スポット。
人が入った形跡もなく、足元は深く沈むラッセルを強いられる。
二日連続のソロラッセルはキツイっす。

ポン嶺の手前まで登ってドロップ。
登り返す心配をせずに滑走できる。

後半は木の密度が濃く、藪ツリーランとなる。

何だかんだ標高差300mのツリーラン。
登り返す必要は無いけど、滑走する分をまともに登ってた事に後から気付いた。。