待ちに待ったピーカンの休日。
春と言えばロングハイク。
普段だと中々行けない雪山を楽しめる季節よ。
昨シーズン、爆風で断念した群別岳を目指してみました。
今シーズンは除雪がされておらず、墓地の除雪終点からシールで歩きます。
国道からすぐソコ。。
(↑下山した時に撮影)
スタート地点から6km進んだ広場。
昨年はここまで除雪されていたのだ。
ココで休憩する。なんだか改めてスタートする気分だ。
少し進むと、林道にデブリが堆積していた。
更に2km程進んだ林道終点。
ここで、もう一度休憩しようと思っていたが、フレッシュなクマの足跡があり落ち着かないので休憩個所を先延ばし。
ヒグマは沢の下流部へ下って行ったようだった。
熊の平まで進み、幌天狗のラインを観察。
お帰りの楽しみにしておきましょう。
奥徳富も今度行ってみたいですな。
中盤から靴擦れが発生して足が痛くなりペースダウン。
7時間かかって群別岳に到着。
見下ろすと、幌ルートから合流して南尾根から続々と登山者が登って来ています。
皆さん雪山登山装備で、スキー滑走目的のオジサンはワタシだけのようですわ。本日の目的のひとつ。
北斜面を覗き込む。
滑れそうだった。
しかし、雪が3日前と昨日に降っており、表面が風でパックされていて硬い。
しかし、雪が3日前と昨日に降っており、表面が風でパックされていて硬い。
中の雪はサラサラで柔らかく、ポールが深く刺さっていく感じ。嫌な予感しかしない。
北側は日の当たりが弱くてガリガリ。まだ緩む感じでは無かった。
今回は取りやめて、次の機会の為に色々と観察しておきました。
今回は取りやめて、次の機会の為に色々と観察しておきました。
条件の良い時に再訪しますよ。
登っている時に眺めていると、南東斜面が面ツルで柔らかそうだったので、広い斜面を一本落とす。
登り返して、南西尾根に乗り幌天狗を目指します。
尾根でスライドした登山者に声を掛けられた。
フォロワーさんだったみたいで、私の事を覚えていてくれるなんて嬉しいですね。
南西尾根から見た群別岳。
滑りたいラインが見つかったので、今度は違うルートからアプローチしてみようかと。。
そして本日のメイン!
幌天狗のビック斜面!
標高差550mの長くて気持ちいい斜面を一気に滑り降りる。
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