2019年7月13日土曜日

まんぞう という漢

オフシーズンとなってヒマしてる日々。

いつもお世話になっている、変態テレマークスキーヤー まんぞうさんをリスペクトして、チョイとまとめてみました。

彼はエクストリームな斜面をかっ飛ばしていても、コケたりしたところをまず見たことが無い。
クリフジャンプは思い切り良く決めてくれるし、ライン取りも美しく尋常ではないスピードで滑り降りてゆく。(テレなのに。。)
いつも、惚れ惚れする様なライディングを間近で拝見させてもらっている。


アルペンスキーのワタシでもビビる様な急斜面でも、ヒールフリーなテレマークスキーで躊躇なく突っ込んで行く、少しアタマがオカシイおっさんです。



しかし、どうでも良い所では悪ふざけが過ぎるスキーヤーでもある。

数年前Youtubeに最初にUPした動画がこれ。
キロロの連通ジャンプで息子達と遊んでいたら、まんぞうさんが乱入。
ノリで飛んでゆくシーンでございます。


同じく、キロロで開催された「コブ選手権」に参加した時。
ふざけ過ぎなサラリーマン。
社会の窓を何とかしてくれい。
今でも、山に登った時には、暑いとセンターベンチレーションを全開にする性癖があるんだよな。。



シーズン初めは、よくゲレンデに現れるまんぞうさん。
皆とは一つ違ったアクションをしてくれます。
地形を利用してノーリミットでぶっ飛び、そして消えていきます。。

笑いの為ならカラダを張るタイプの様です。

お気楽軍団の為に用意されたかの様なイベント。
キロロで行われたポンドスキム。
普通にクリアしても面白くないんですわ。


テレマークスキーで中山パークに乱入してきた事もありました。
オールドスクールでヒールフリー。懐かしのルーティンで攻めてます。
ニュースクールな若者もビックリしてたね。



まんぞうさんを追い撮りしても足が速いオッサンなので、油断していたら置いて行かれそうになります。
何が凄いって、緩く登っている林道ならシール無しでもグリップしてスイスイ登って行けるくらい滑走性無視のメンテナンスフリーな板なのに、滑走するとこんなにスピードが出るなんて不思議でならない。。
こちらはWAX塗ってメンテナンスしてるっつうのにね。

酒と温泉をこよなく愛する彼の生態は、未だ謎に包まれている。
彼は神出鬼没。オモローなスキーを追求している、まんぞうさん。

てな事で、早く雪降んないかな。

2 件のコメント:

  1. >何が凄いって、緩く登っている林道ならシール無しでもグリップして登って行けるくらい滑走性無視のメンテナンスフリーな板なのに、滑走するとこんなにスピードが出るなんて不思議でならない。。

    これ、不思議だけどそういう人いるよね。
    自分みたいに毎回ホットワックスしてるのに「今日は走らんっ」ってなるのが嫌んなっちゃう

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    1. 道具とかそんなの関係ないんですよね。
      そういう人は人並外れた感覚の持ち主なんでしょうなぁ。
      いつも思いますが、この人の速度はテレのスピードではないです。笑

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