朝のうちは晴れていた。
クルマを停めようと場所を探していたら、おまわりさんが来て、先に駐車していた車両に張り紙をしていった。
おまわりさんに話を聞くと、近隣から除雪や農作業に支障が出るという事で苦情が来ているそうだ。
場所を変えて入山。
前日からの降雪は少ない。
まぁ、それはそれでラッセルらしいラッセルも無いので楽ちんだけどね。
森の中は野生動物の足跡が沢山あった。
木の上からエゾリスがこちらをじっと見つめている。
尻尾がフサフサしててカワイイねぇ。
山頂はガスに隠れて見えない。
しかも、徐々にガスが下がってきているようですよ。
高度が上がるにつれ、ガス&ズリズリ斜面に苦しめられる。
藁にもすがる思いで登るのだ。
パパラッチおじさんには注意ですぞ。
チョットでもミスるとパパラッチされてしまう。。
パパラッチおじさんの笑い声が私に降り注がれる。
後半は堪え切れずツボ。
雪もチラホラ降ってきた。
外輪まで登ると、一瞬だけ青空が見えた!
しかし、それっきりでその後は雪が降り続きガスガスに。
1時間半晴れ待ち。。
結局晴れず、ホワイトアウトの中ドロップ。
ご馳走斜面を数百mデラ掛け~
視界の無い中、次々と現れるアトラクション。
予定外のアドベンチャーですよ~
さあ、皆さん楽しみましょうね~!
アトラクションを超える毎にガスの向こうから悲鳴や呻き声が聞こえてくる。。
視界が確保できる所まで下がると、
あら不思議、
待機していた間に積もった新雪でパウダーデザート斜面が出来上がっていました。
待った甲斐がありましたよ。ウヒョヒョ~!
最後にご褒美のロング疎林をヒャホー!
懐が深いステキな山ですな~
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