初日は低山ハイクで足慣らし。(神居尻山よ)
2日目と3日目をどうしようか。。
何度見ても、悩ましい予報であった。
最初は、2日目も近場で済まそうかと思っていた。
2日目の朝、目覚めてGPV予報を見ると、3日目の土曜日に知床が晴れそう。
連休は、普段だと中々行けない所へ行きたい気分だったので、急遽予定を変更。
2日目の金曜日は移動日にして、土曜日は知床の山を登ろう。
ウトロの道の駅で車中泊。
朝目覚めると、駐車場は満車。スゴイね。。
岩尾別に移動して4時すぎに到着。
クルマは道路脇に停めた。
出発時は、雨に近い霧雨。ホントに晴れるんかいな。。
と、思いつつもGPV予報を信じて4時半に入山する。
ガスガスで景色も見えない中、良く整備された登山道を進む。
大沢に入ると、ガスの上に出て青空が見えてくる。
頭上は、ピーカンの快晴。
もしかしたら、当てちゃいました?
もう、ワクワクしてくっぞ!
羅臼平まで2時間半、羅臼岳が「おいでおいで」と手招きしている。
前日からお泊りしていた方々。
3時間で山頂に到着。
眼下に広がる雲海に知床半島が浮かんでいるようです。
知床半島の先っちょ側。
素晴らしい眺め。
とってもヘブンチックです。
斜里岳側。
知床峠の上を北から南へ雲がゆっくりと流れていく。
あまりにも気持ちが良いので、1時間ほど山頂でまったり休憩。
幸せな時間が過ぎて行く。
暫くすると、続々と登山者が登ってきた。
羅臼平まで降りてから、反対側の三ッ峰までチョイと散歩。
反対側から羅臼岳を望みます。
こちら側は人が少なくて静か。
ここでも、のんびりヘブンチックな眺めを満喫。
下山すると、ズラリと停められた登山者のクルマでイッパイでした。