2020年6月20日土曜日

大雪山 銀泉台から赤岳 第三雪渓~第一雪渓残雪スキー

これまた、この時期には恒例、
銀泉台からの、お手軽残雪スキー。

雪の少ないシーズンでしたが、
ホレ、この通り、第一雪渓は林道からバッチリ雪が繋がっていますよ。
これなら、来週まで雪が残ってるかもね~
ガスガスのミスト状態ですが、ボクが信じるGPV予測では、10時過ぎからガスが切れそうな予報なので期待して出発。

時折、太陽が薄~く雲の向こうに見え隠れする。
ガスは、必ず抜けるタイミングがあるハズ。

チンタラとお花を眺めながら第三雪渓を目指します。

第三雪渓のドロップポイントで待機していると、ガスが抜けてきた!
東岳の方まで見渡せるようになってきましたよ。

このチャンスを逃さずドロ~ップ。
少雪の為、今年の第三雪渓はホロイシカリ沢まで繋がっておらず、切れていました。
残念。
というわけで、普通に第三雪渓を滑って切り上げ、第一雪渓へ向かいます。
滑り終えると、またガスってきた。

第一雪渓もピャーっと滑って、もう少しで林道というところで知り合いと遭遇。
面白そうなので、登り返して一緒に滑る事にしました。
ところがこの三人、体力がハンパないことを忘れていた。
軽い気持ちで同行した事を後悔。。
登るペースが速くてヒイヒイもんでした。。

登りきった所で暫く談笑していると、またガスが抜けてきたのでドロップ!
二本目は良好な視界の中、滑ることが出来ました。

器用に自撮りしながらフリーライドする青年↓

天候がイマイチだったせいか、人も少なくてのんびりと滑る事が出来ました。



2020年6月13日土曜日

2020.6.13大雪高原温泉 高原沼壁残雪フリーライド&ポンドスキム

冬の通行止めが解除された最初の週末。
大雪高原温泉から高原沼壁へ。
恒例のお手軽残雪スキー。

駐車場は開通を待ちわびていた多くの人で賑わっております。

ヤンベタップ渡り。
橋は立派になっている。
それでも、んゴォォォっと流れてる川の上を渡るのはチョット怖い。

登山道付近は例年より量が少ないながらも、雪渓を繋ぎながら適当に高原沼を目指す。
雪渓の切れ目をどちらへ進むか、選びながら探検気分を楽しむ。
うまいこと進んで行くと、結局は昨年と同じ雪渓と獣道を繋いでいた。。

壁には一番乗り。
とりあえず、一本滑って登り返しました。

下から見ると大した事が無くても、斜面が反り上がっているので、登ると中々の高度感を楽しめるのよねココ。

上で休んでいると、反対側の斜面から別パーティーの方々が登ってきた。
お話をしてみると、以前に山でお会いした人たちでした。
独りで遊ぶのも何なので、混ぜてもらって一緒にポンドスキムを楽しませてもらいました。
だって、独りでポンドスキムを失敗して、ずぶ濡れにでもなったら虚しいですからねぇ。

今シーズンは、高原沼よりも大学沼の方が良い感じです。


ここ最近は、水に対する恐怖心が一段と強くなっているのよね。。
この間も川で流されたばかりなので。。

やっぱり、この手の遊びはギャラリーがいると盛り上がりますねぇ。
お陰様で、楽しい一日となりました。