朝の時点でクルマがイッパイ。
でも朝に横着して(除雪せずに)駐車しようと試みてクルマがスタックした時に、周囲の方々が親切に助けてくれました。一人だったら、こうも簡単には脱出できませんでした。
人情味のある人たちに感謝感激。
そんな中、人々に紛れて入り口に佇んでいたアバランチ族の幹部を発見。
羊蹄を知り尽くしたオジサンにガイドをしてもらう。
道具の手入れを怠った祟りか、ビンがグラグラしている模様。
でも、すぐに追い付いてくる。
更にその背後からエクストリームな若者も追い上げてくる。
どうしても、ビンのグラグラが気になる石ちゃんに工具を貸してくれる優しい人たち。
山を愛する者は、イイ人達ばかりです。
本日の一本を決める為に、板を労わってシートラで登ってくる。
ビンモゲだけは避けたい模様。
登ってくるその力強さは尋常ではない。
走って登る様にリクエストしたら、律儀に応えてくれるお茶目なオジサンでもある。
結局、山頂までシールで登れた。
山頂はメチャクチャ寒かったっす。
まだ積雪は少ないけど、山頂から雪は溜まっている。
これは気持ち良いヤツですよ。ウヒヒ!
また、当てちゃいましたかね~
もしかして、喜茂別史上最高の入山者だった?
ギャラリーが多いので、少し張り切ってデカいターンで滑っちゃいます。
前を滑るテレおじさん。
足が速くて全然追い付かず。。
クリーミーで気持ち良い一本でした。
脚を使い果たした我々にとって、ギタギタになったお帰り斜面は地獄のツリーラン。
石ちゃんは全然疲れ知らず。
やはり、一般人とは鍛え方が違うようですねぇ。