2019年6月23日日曜日

大雪山高原温泉 高原沼壁リベンジ

金曜日の夜に食べた、某スーパーの弁当であたってしまった。
土曜日はゲロゲロ状態。
全然、力が入らない。。

天気予報を見ると、日曜日は予定より早く天気が回復しそうだ。
貴重な休みを潰したくない。
けど、体調が戻るかどうか自信がない。
目覚ましはセットせず、自然に目が覚めたらスキーに行こうと決めて就寝。

すると、山へ行きたい気持ちが勝ったのか、AM4時に目が覚めた。
まだ、力が入らないけど出発。
最初は銀泉台から東岳と思ってたけど、今日の体調では東岳まで行けない気がする。。
標高差が少ないし、先週のリベンジもあるので、再度高原沼壁へ行くことにした。

超スローペースで登山道を進む。
ヤンベタップ渡り。
立派な丸太橋が架かっていた。
これならチキン野郎のオレでも安心して渡れますわ。
もう、緑のオジサンに突き落とされる心配無いずらよ~

一週間で融雪が進み、残雪が消えてしまった為、森をショートカット出来ない。
仕方なく登山道を真面に進む。
思っていた以上に遠回りで疲れます。
ここに来てしまったことを少し後悔し始める。。

沼めぐりをしながら高原沼へ。

ヒイヒイ言いながら沼壁に到着。
後ろから来た若者が簡単に追い越していく。

ゆっくり休憩してから、先週のリベンジ。
今度はコケない様にドロップしますよ。


今日は人も少なくて静かでした。
穏やかな気持ちで滑ったので、コケることも無く完走できたのよ。
帰り道もヒイヒイ。
いつも以上に疲れた。。

2019年6月15日土曜日

大雪山高原沼ポンドスキム&沼壁クラッシュ

高原温泉道路が開通したので恒例の高原沼壁へ
例年より雪が少ない気がするけどね。
それでもタップリの残雪があるんだよね。

今日は愉快なオッサンも一緒ですよ。
登山道では、暑いだの、板に枝が引っ掛かるだの不平不満だらけだったのが、
登山道を外れ、ルートファインディングモードになるとスイッチが入るようで急にペースが上がるのです。

藪があると突破したくなる性分のようで、板のままガシガシ藪漕ぎして進みます。

沼壁には知り合いの若者が集合していた。
我々オジサン達は融和ムードで近づき、姑息な手段でトレースを利用させていただく。
オッサンの体力と若者の体力の差は埋まりませんからね~

崖を物色する崖くん。

ドロップの準備を始める若者たち。
撮影側に回り、先に滑って貰って斜面の状態を確認するのだ。
何故ならそれは、私が姑息なオッサンだから。

しかし、ギャラリーがいると調子に乗ってしまう悪いクセが。。
ぶっ飛ばしすぎてクラ~~ッシュ!
いつまでたっても学習できないオッサンなのです私。


クラッシュして折れてしまった板↓
なかなかエェ~かんじのロッカーになったんでないかい。
プラス思考でポンドスキムを楽しみます。

たっぷり遊んで楽しんだ後は下山して高原温泉へ。

遊んだ後の温泉は格別ですな。

2019年6月9日日曜日

羊蹄山 大規模雪崩後の夏山喜茂別コース

さて、今週もスキーは一休みして体力維持に努めますかね。
天気が良さそうなんで羊蹄にしますか。
なんて、安易に選択したのが間違い。。

6:00喜茂別登山口から出発。
大規模雪崩後、夏の登山道がどうなっているか気になっていた。

雪崩によって飛ばされてきた倒木で埋め尽くされている。
しかし、善意の人によるものか、地元の自治体によるものか、踏み跡がついて薄っすら道が見える。
もしかして幻の原住民による生活道なのか?

3合目付近のアスレチックポイント。
ここも、帰る時には倒木が片付けられていて歩きやすくなっていた。

留産の沢。
まだ、滑れそう。

山頂に到着。
釜の中にはスキーヤーとボーダーがいる。

釜を滑っているライダーは@shirogeさん
気持ち良さそうすな。板を持って来れば良かった。。
(そんな体力は無いけどね。。)

外輪を1周して喜茂別山頂に戻ると、アバランチ族が夏の山開きの儀式を執り行っていた。

変態スキーヤーさんとアバランチ族とお別れしてワタシは下山。

のんびり下山していると、幻の部族アバランチ族の酋長と幹部たちが後ろから追い付いてきて、ヒャッハー!言いながら走り去っていった。
のんびり羊蹄のつもりが、変態スキーヤーと幻の部族との遭遇によってペースが狂わされてしまったわい。
下山したらヒイヒイもんの疲労感。

それにしても、喜茂別コースは人が少なくて良いね。