2018年5月27日日曜日

余市岳 残雪スキー南斜面&北斜面

ふと、考えてみた。
もしかして、残雪スキースポットは、もっと身近な所にあるのでは。。と。

すっかり雪が解けて新緑に包まれたお馴染みのスキー場から入山。

林道終点に近づくと残雪がチラホラ現れる。
登山口手前のリフト乗り場周辺。
雪はまだら模様。
この先の残雪状況が分からないので、とりあえず登山道を進む。

しかし、登山道は倒木やら何やらで歩きにくい。
更に、いつもの渡渉箇所は雪解け水で増水しているので普段より渡りずらい。。

川を渡った先からは、雪が山の上まで繋がっていた。
ここからショートカットをして余市岳を目指す。

飛行場はもう雪が無いっす。
雪の上を真っ直ぐ登ってきて正解です。

ドロップポイントまで約3時間。
先ずは、南斜面へドロップ。

まだまだ雪はタップリ。
登り返して、北斜面へ
シャバ雪でも落ちてゆくような感覚は、いつもと変わらず。
最高の斜面です。
上から下までバッチリ通せました。

帰りは、朝里2Aから戻るルートで。

こちらからの方が渡渉も移動も楽ちん。

朝里第一リフトの中腹まで雪が繋がってます。

この時期だと際どい選択ではありますが、まだ雪が残っている場合は、登山道を行くよりA2Aのコース側から経由する方が結果的には楽ですな。
灯台下暗し。
この時期に標高差400m近く滑れるなんて、穴場の残雪スポットです。

2018年5月26日土曜日

ハイエースのリップスポイラー交換 3型ワゴンGL

厳冬期、氷に引っ掛けて割れてしまったリップスポイラーを交換。

元々はディーラーオプションでモデリスタのリップスポイラーを装着していました。
しかし、これは柔軟性が無く衝撃に弱かった。
チョット引っ掛けるだけで簡単にヒビが入ってしまう。
しかも、価格が高い。

雪国の豪雪地帯に居住しているため、ノーマルの車高にしてあるのですが、どんなに注意をしても稀に雪に引っ掛けてしまうことがある。
2月に補修では誤魔化せない程に割れてしまった。


今回はガレージベリーさんのチンスポフロントリップ ウレタン製スポイラーを購入。
雪解けを待って作業しました。

私のハイエースは3型ワイドのワゴンGL。
未塗装の素地スポイラーをネットで2万2千円くらいで購入。
後は、バンパープライマーとボディー同色の塗装スプレーを購入。
自分で塗装したので、予算は3万円以内で済みました。

ナンバープレートと割れたスポイラーを外して汚れを落とします。
やはり、何も付けていないと物足りない。

新しいスポイラーを準備。
両面テープの剥離紙の両端を剥がし外側に折って出しておきます。

仮装着をしてフィッティングの確認。
タッピングビス左右2か所ずつ。センターの2か所を仮締めします。
見た感じ特に問題は無いようですね。

剥離紙を剥がし完全に圧着。ビスも本締めをして固定します。

今回、購入したガレージベリーさんのスポイラーは精度が良く、削ったり加工の必要も特に無く、そのまま装着することが出来ました。

スポイラーは触った感じ柔軟性があるので、今度は簡単に割れたりしないでしょう。

塗装は1か月前くらいに半日掛けて丁寧に仕上げました。
ペーパーを掛けて、下地にプライマーを塗って、塗装色を時間を掛けて何度も重ね塗り、クリアー塗装で仕上げました。
十分養生させてから本日の交換作業です。

スポイラー交換は、1時間くらいの作業時間。
予定していたよりも意外と早く、簡単に作業が出来ました。

クルマを自分でカスタマイズすると、愛着が増しますね。

2018年5月20日日曜日

当麻岳北斜面 春スキー

山の天気予報は早いうちから2000m付近でも気温がプラスになるハズだった。
前日に奇跡的な降雪があったのだが、私の出発時間では雪が腐る前には間に合いそうにない。
ならば、割り切って雪が降らなかった大雪山の当麻岳に行先を変更。
気温が上がるなら、ザラメ雪狙いだ。

今シーズン、このエリアの雪は少ないようだ。
いつもより一週間遅く訪れたせいもあるが、予定していたルートは雪が解けてしまっていて立ち入ることが出来ない。
とりあえず、メジャールートから登ったのだが、気温が中々上がってこない。
雲も掛かっているので日が当たらず雪面がカチカチに固い。
予報より気温の上がり方が遅い。
距離が近い当麻乗越側から登ることにする。

当麻岳の山頂からみた旭岳。
いつもより雪が少ないんでないかい。。

雪が繋がっている所からドロップ。
ま、ガリガリの斜面もスリルがあって好きなんだけど、チョットばかり予想が外れてしまいました。

前日の土曜日が急遽仕事で出番になった時点から、全ての歯車が狂ってしまった。
自分が下した判断全て、裏目に出た一日であった。
ミラクルパウダー滑りたかった~

2018年5月12日土曜日

ニセイカウシュッペ山 東斜面 春スキー

春のニセイカウシュッペ山を目指す。

残雪がまだ残る林道。
8時50分。平山登山口の3.4km手前から出発。

2km程進むと雪が繋がり始める。

融雪が進んだ沢で数か所の渡渉。
板は外さずそのままガシガシ渡ります。

比麻良山と比麻奈山の稜線を目指して登ります。
おやおや、稜線は黒々としていますよ。
もしかして、藪漕ぎの予感。。

稜線のハイマツは元気良く起き上がっていて背が高い。
今日の藪漕ぎはディープな上にハードだ。
藪漕ぎで思っていた以上に体力を奪われる。
ヒイヒイ言いながらハイマツを掻き分け進む。

アンギラスとニセイカウシュッペ。
雄大な眺めに癒される。
それでも藪漕ぎにヒイヒイなワタシ。。

腹が減ってバテバテです。
お昼は、スコップ鍋二号機でジンギスカン。
エナジー補給してニセカウ東斜面を目指します。

相変わらず、急斜面好きなオジサン。
御馳走斜面の為にジグジグ登っていきます。

ドロップポイントから眺めたアンギラス。

ビックボウルに向かってドロップ!
登り返して、比麻奈山から沢へ向かって広大な斜面をランデブー。

黄昏時の大雪山と隠れアスリート。

日没前に戻ることが出来ました。
行動時間、約9時間半。
このエリアは我々だけの貸し切り。
何とも贅沢で充実した一日であった。

2018年5月4日金曜日

中山峠 テレマークおじさんと春パーク

2回目の中山パーク。
本日も若者で溢れかえっております。


そんな中、オールドスクールなテレマークおじさんとパークライド。
ズートニックにダフィにコザック。
今の若者には聞いたことも無いような技のオンパレード!
その上、テレマークスキーで中山キッカーに挑むオッサン。
初めて見ましたわ~


まだ積雪はタップリ。今シーズンは長く遊べそうですよ。