2025.8.30 2024年モデルのテネレ700にフェンダーレスキット装着

テネレ700が納車されてから約3か月が経ちました。

これまで登山のお供にテネレで楽しみながら ツーリングをしてきました。

慣れてきたところで、気になっていたテネレのノーマルフェンダーでも交換してみようか。

やはり、ノーマルは少々野暮ったい感じのデザインだったので、以前からフェンダーレスキットをネットで探していました。

中華製は穴が合わないから加工が必要とか、すき間からテールカウルに泥が浸入するとか、色々レビューを見ていて躊躇していました。

とは言え、デザイン的にもやっぱりノーマルフェンダーはカッコ悪い。

という事で、とりあえずネットで中華製のフェンダーレスキットを購入。

6,600円程度だったので、ダメだったら諦めも付く価格だし、まぁいいかな。

よく見る、この形のやつね。

今回は、これを取り付けしてみます。

テールカウル類を外して、配線が見える状態にします。

トルクスレンチT30とT40を使ったりしてボルト類を外しました。

荷かけフックが結構キツく締まっていたので、ねじ山にキズが付かない様に、ここは慎重に緩めました。

左側にあるソケット4か所を外します。

取り付け時には間違えないと思うけど、念のためソケットにナンバリングして印をつけておきました。

純正フェンダーのねじも外して、サブフレームから分離。

フェンダーからテールランプ、テールランプブラケット、ウインカー、ナンバー灯を外します。（ナンバー灯はソケットから15cmくらいの配線部分だけを使います。）

フェンダーレスキットに、テールランプ、ウインカーを取り付けます。

付属のLEDナンバー灯に純正の配線ソケットをコネクターで接着して加工。

唯一、ナンバー灯のネジ穴のピッチだけが合いませんでした。

片側だけ、落ちない様にボルトで固定して、あとは超強力両面テープで接着。

他のネジ穴はピッタリ。車体への固定がしっかり出来たので満足。

特にこれで問題無さそうでした。

配線を繋ぎ直して、動作確認。

元通りテールカウルを装着して完成。

スッキリしたデザインになりました。

競技車両みたいでカッコよくなりましたね。

テールカウル裏のすき間も無く、フィッティング良好です。

暫く、これで様子を見てみようかしら。

2025.5.3 ヤマハTenere700納車

 2025.5.3 YAMAHA Tenere700納車。

FZR1000以来、33年ぶりに新車を購入しました。

ヤマハ伝統の大好きな赤白のストロボライン。
2024年式の新車がショップにあったので、迷わず契約。

24年式はワイヤードスロットルで、ダイレクト感のあるレスポンスが気持ち良いので、あえて選択。

オールドスクールなオッサンなので、まだ25年式の電子スロットルには抵抗があるのだ。

ゴールドのホイールとフロントフォークの組み合わせがまた粋ですよね。

思い返すと、6年前にバイクを買うと決めかけていた時に転勤があって、予定が頓挫。

急に札幌へ転勤になったので、燃費の悪いハイエースを手放し、クロスビーに乗り換えたので、当時は思いがけない出費が重なってしまって一度断念してたのです。

ずっと待ち続けていた念願の新車をようやく納車することができて、今はホッとしています。
バイク遊びにも理解をしてくれる妻に感謝しかないですね。

「冒険は、道の先にある」のキャッチフレーズの通り、
このTenere700がワタシを冒険に連れ出してくれることでしょう。

ショップの話では、シートが細くてお尻が痛くなると言ってましたが、XLR250Rバハに比べたら快適そのもの。全然、長距離も問題無さそうな感触でした。

購入時にサービスでローシート（座面2cmダウン）をいただきました。

試しに付けてみましたが、確かに足つきは良くなるものの、シートが薄くなった分、太ももの裏側が、シートの角に当たりチョット不快なので、私は使用しないかな。

まだ慣らし中ですが、低速トルクがあってグイグイマシンを押し出してくれる感じだ。

ショップから、自宅まで普通に走行して燃費は27.4km/lくらいでした。

ノーマルマフラーでもクロスプレーンの脈動感のある排気音が意外と大きく響いて、走行していてもイイ感じで存在感のある排気音と吸気音が耳に入って来る。

でも初回点検が済んだら、マフラーは交換しますけどね。

既に購入済み。SCプロジェクトのラリーレーススリップオンマフラー。

メーカー公称値で3psアップ、トルク2.5Nmアップします。

オンロードも快適で、オフロードもガシガシ行けるので、これからが楽しみです。